幻の姫谷焼

幻の姫谷焼を現代に再生

ブランド品

2018-07-29 21:56:44 | 日記
姫谷焼を一言で言うと、ブランド品である。
約400年前から、日常の焼き物を作っていない。
日常品を作っていたら、姫谷焼は現代に名前も残っていない。大量に作っていない。
一つはお金に困らなかった。もう一つは材料がたくさんなかったことによる。
江戸の初期に色絵磁器をしたのは、材料もだが、資金が相当あったと言わざるを得ない。
金がなければ、色絵磁器なんてできっこない。
姫谷焼は道楽のような焼き物です。
姫谷焼を売った話は聞いたことはない。
バックに潤沢な資金があったはずだ。

姫谷焼再生

2018-07-29 21:52:31 | 日記
約350年前に途絶えた、姫谷焼をどうにか再生ができそうです。
焼き物はもう現代では、貴重品ではないので、貴重品の焼き物に特化しなくてはならない。
姫谷焼を高級ブランド品にしなくてはならない。
材料は姫谷の材料を使わないといけないが、デザインや手間はいくらお金がかかっても最高も物を作らなくてはならない。
姫谷焼は元々は、毛利家の藩窯窯であったが、あとは浄土真宗本願寺派の仏に捧げる作品であるので、いいものしか作っていない。現代でも最高のものを作るのが、姫谷焼と思う。