丘を越えて~高遠響と申します~

ようおこし!まあ、あがんなはれ。仕事、趣味、子供、短編小説、なんでもありまっせ。好きなモン読んどくなはれ。

親子遠足の巻

2006年11月12日 | 季節
 保育園の年長さんであるチビ子は只今園の行事のラストスパート中だ。今日は親子遠足で須磨水族館へ行ってきた。
 なんせ、幼稚園と違い保育園の親達は滅多と子供の行事に同行することが出来ない。この親子遠足が最初で最期の同伴遠足になる。初めてのお母ちゃん付き(若干名お父ちゃん)の上に、二階建てバス利用ときたものだ。もう、子供はウキウキ。私も二階建てバスは乗った事がないのでちょっとウキウキ(笑)。生憎の雨だったが遠足は決行され、いざ、兵庫県へ!!

 行きがけの道のりでは、子供達が選んだおやつを貰い、ビンゴゲームをし、わいわいがやがやと過ごした。ちなみにビンゴゲームでは私もチビ子も「見事!」としか言いようのないくらい、カードに数字がなくてなかなか上がる事が出来なかった。チビ子はしまいに「なんで誰も数字言うてくれへんの!!」と怒り出す始末。結局一番最後にようやくビンゴ!した・・・。
 須磨水族館に辿り着いたのは昼前。水族館に隣接する施設「須磨シーパレス」というホテル兼宴会場のようなところで食事を済ませ、お昼からは水族館でイルカのショーや色々な展示を見たのだった。
 須磨水族館ってあまり行った記憶がないのだが、手頃な大きさで幼児と一緒にウロウロするには適しているかもしれない。二時間ほどで八割は回る事が出来た。子供達は展示を見るよりも友達と一緒に駆け回っていて、海の中を探検しているような気分だったのだろう。もうちょっと大きくなったら本当に興味を持ってみてくれるかな・・・(苦笑)。
 帰りのバスは「ちびまる子ちゃん」のビデオを流し、子供はビデオ、親は爆睡(笑)。いやぁ、よく眠れました。

 土曜日だったので結構一般客も多く、ちょろちょろと駆け回る子供にハラハラしっぱなしだったのだが、こういう場面では結構家庭の教育方針というか親の意識があからさまになるものだ。私のように子供を半径二メートルほどでキープしながら口うるさくかまう親もいれば、ほとんど放牧状態の親も結構いる。まぁ、普段の子供達の行動を見ていればだいたい親の方針やら姿勢というのは推測できるけどねぇ。こうして親が一堂に会する機会もあまりない事だ。自分の子とよその子を比較して我が身を振り返るというのも、たまには必要なのだろう・・・。


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2 コメント

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すてきな秋の1日♪ (コドモオオトカゲ)
2006-11-18 09:04:03
親子遠足・・・いいですね!
須磨といえば、やっぱり水族館!(笑)

幼稚園の年長さんって、行事がめじろおしですよね。
いろいろ大変でしょうが、こうやって楽しめてる
ちえぞーさんって、素敵です♪

>こういう場面では結構家庭の教育方針というか親の意識があからさまになるものだ。
・・・わはは。(爆)・・・そん時の光景が、想像ついちゃいましたよ。
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秋は忙しい・・・ (ちえぞー)
2006-11-18 22:57:55
コドモオオトカゲさま
 本当に毎週なんか行事がありますね、今月は。(もっとも自分の遊びも入っているけど)
 楽しみ半分苦しみ半分でしょうか
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