本をどうする

何度読んでも飽きない本だけを残すべきだろうが、今までそれが出来なかった。
長生きするつもりではいるけれど、今でも老眼鏡を使っている身。
年々読まなく（読めなく）なってゆくのは目に見えている。

　　寂しい
　　振り返るに、読書と共にあった人生だもの・・・


過去の写真などにはあまり執着の無い私だけど、本は違う。
本は自分の精神史みたいなもので、それが無くなるのは心細い。
私にとって知恵蔵みたいな意味合いもあるようだし。

とはいっても、確実に『この先読まない本』が本棚にあるのも事実。
すっきりした老後を送るためにもやっぱり何らかの処分はすべきだろう・・・


というわけで、

　テレビをはさんで左側の本棚の上を整理

そして、こちら右側の本棚の上も

　少し整理してみた
　もう読まないだろう本は手前のハートマークのダンボール箱に詰めた

ゆくゆくはこの二つの本棚を空にしたいと考えている。
残った中央の本棚は簡易組み立て式だから、いずれこれも他の場所に移そう。


　　
　　ポチ一粒で５００メートル！
　　　　　　　　

　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　昨夜の異臭はまだ強烈に残ってる・・・