元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

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6月29日の東京新聞の社説「経産官僚の逮捕、劣化の度が過ぎないか」と官僚を批判しているが、購買部数が激減し新聞を読まない若者がほとんどの今、新聞業界の組織も根底から見直す時期である

2021-06-30 09:21:01 | 時事エッセイ
6月29日の東京新聞の社説「経産官僚の逮捕、劣化の度が過ぎないか」の中で、「今年も国家公務員の不祥事は相次いでいること、官僚の志望者が減っていること」を取り上げている。また「採用のあり方やキャリア制度の必要性を疑問視し、官僚組織を根底から見直すべき時期がきている。」と論じている。
不祥事なら公共放送のNHKも負けていない。ネットで検索すると、これでもかこれでもかと過去の不祥事が出てくる。
NHKだけでなく、権力を監視すべき他のテレビと新聞の報道内容が劣化し過ぎなのも、官僚と同じように組織やそこで働く労働者の劣化が原因ではないのか。国会や地方議会で何が議論されているのか全くわからない今の報道内容に、政治部や経済部、社会部と言った縦割り組織が適当なのか。購買部数が激減し新聞を読まない若者がほとんどの今、新聞業界の組織も根底から見直す時期であると思う。

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