元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

来年度から高校の家庭科で金融教育が始まると6月17日付けの東京新聞が報道している。

2021-06-17 09:22:56 | 時事エッセイ
来年度から高校の家庭科で金融教育が始まると6月17日付けの東京新聞が報道している。
お金を勉強することは、とても重要である。退職するまでに、厚生年金で暮らす高齢者は2500万円貯めておかないと以後の生活は困難になると言われている時代であり、少子高齢化がますます進む日本である。国民年金だけが老後の収入だと、いったいいくら貯めておけばいいのか、わからない。長い人生である、老後のことも考えてお金を勉強することはとても大事であり、勉強するのは早い方がいい。ただ家庭科の授業だと、全生徒が受けられるのか心配である。
私の両親は個人商店を営んでいたので、国民年金をずっと払い続けてきた。年取って身体が持たずに店をたたんでからは、収入は国民年金に頼るしかないが、それだけで生活できるわけはなく。私はずっと生活費の仕送りをしていた。老後の生活を考えることは、自分の子ども達にも迷惑をかけないことでもある。

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