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東京新聞の読者の投稿欄である「発言」コーナーこそ、国民の声が集まっている。「五輪の中止」がほとんどで、五輪を見たいという投稿はない。7月8日、今朝の投稿は「ノーモア バッハ」である。ただのお金儲け第一主義の五輪はもう要らないのと同じように、IOCのバッハ会長も要らないという主張である。大賛成である。7月4日の朝刊「時代を読む」のコーナーで東京大学教授の宇野重規さんは「五輪は安倍菅自民党公明党政権の「無策の10年」を象徴する宴」とバッサリ切って捨てた。その意見に同意する。そして彼は五輪後の日本を心配している。五輪招致の段階で私は反対してきたが、多額の税金を使って五輪をやって国民が少しでも豊になるのか。ますます貧乏になるだけである。次は大阪万博や横浜花博のイベントでテレビと新聞は、盛り上げて金稼ぎを企んでいるようだが、もうイベント型政治はこりごりである。
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