元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

今日のジャズは、テナー・サックス奏者のスタン・ゲッツのアルバム「Stan Getz and The Oscar Peterson Trio (Remastered)」を聴いている。

2021-03-13 07:46:00 | ジャズ
今日のジャズは、テナー・サックス奏者のスタン・ゲッツのアルバム「Stan Getz & The Oscar Peterson Trio (Remastered)」を聴いている。
その中の一曲「Pennies From Heaven」、’Pennies From Heaven’とは、「棚からぼたもち」の意味だそうで、まさに曲の出だしの彼のサックスが「天から降ってきた幸運」を表現し、オスカー・ピーターソンのピアノが、「偶然」をうまく表現している。その後の曲は全般的に明るい感じであるから、うまく幸運をつかんで、軽くステップを踏んで上昇気流に乗って上がって行く、日本の高度成長期の植木等の無責任で調子が良く出世尾階段を上っていく、そんな気分が良くなる曲だ。
理不尽でまじめの生きると馬鹿を見る階級社会の現代を忘れて、今日はいい夢を見ましょう。あいにく関東は強い雨が降るけれど。


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