2005.05.08[滋賀県米原市甲津原/夫婦滝・米原市曲谷/五色の滝]
旧伊吹町の滝巡りに出かけた。まずは甲津原向山谷にあるとされる「夫婦滝」を探しに行く。支流に素晴らしい滝を見つけたが、これが夫婦滝かどうかは疑問の残るところ。薮がうっとうしく、この先さらに奥へ滝を探し求めては入らず、曲谷の「五色の滝」に向かう。水量が多く豪快。この滝は連瀑(間を置いて連なる滝群)で、最上流の滝が一般に五色の滝と呼ばれているようだが、その滝の規模と同等もしくはそれ以上と思われる滝が下流に2つ続く。これらを含めて五色の滝という見方もある。私は後者の方を支持する。そして下流の滝から順に、仮に「一の滝」「二の滝」「三の滝」呼ぶことにしている。また五色というからには5つの違った色の滝というふうにとらえるなら、一の滝の下流の3~4段の小滝と、支流の落差こそないが豪快な直瀑の2つをさらに加えた5滝ということも言えるのではないかとも考える。その時の各滝のイメージカラーはさしずめ、支流の直瀑が「茶色」、一の滝下流の小滝が「黒」、一の滝が「白」、二の滝は「緑」、そして三の滝が「青」といったところか。五色の滝を後に姉川沿いの道を走ると蝉合峡谷。ここに今回初めて滝を示す案内板があることに気づく。「多留美滝」と「高野滝」。多留美滝は現在は消滅しているらしいが、高野滝は道路対岸の谷を幾段にもなって落ちるもので相当な落差があるが、水量が少なくまた木が茂って全体を見ることができないのが難点。落葉している時期の大雨後に訪れてみようと思う。
夫婦滝
五色の滝
旧伊吹町の滝巡りに出かけた。まずは甲津原向山谷にあるとされる「夫婦滝」を探しに行く。支流に素晴らしい滝を見つけたが、これが夫婦滝かどうかは疑問の残るところ。薮がうっとうしく、この先さらに奥へ滝を探し求めては入らず、曲谷の「五色の滝」に向かう。水量が多く豪快。この滝は連瀑(間を置いて連なる滝群)で、最上流の滝が一般に五色の滝と呼ばれているようだが、その滝の規模と同等もしくはそれ以上と思われる滝が下流に2つ続く。これらを含めて五色の滝という見方もある。私は後者の方を支持する。そして下流の滝から順に、仮に「一の滝」「二の滝」「三の滝」呼ぶことにしている。また五色というからには5つの違った色の滝というふうにとらえるなら、一の滝の下流の3~4段の小滝と、支流の落差こそないが豪快な直瀑の2つをさらに加えた5滝ということも言えるのではないかとも考える。その時の各滝のイメージカラーはさしずめ、支流の直瀑が「茶色」、一の滝下流の小滝が「黒」、一の滝が「白」、二の滝は「緑」、そして三の滝が「青」といったところか。五色の滝を後に姉川沿いの道を走ると蝉合峡谷。ここに今回初めて滝を示す案内板があることに気づく。「多留美滝」と「高野滝」。多留美滝は現在は消滅しているらしいが、高野滝は道路対岸の谷を幾段にもなって落ちるもので相当な落差があるが、水量が少なくまた木が茂って全体を見ることができないのが難点。落葉している時期の大雨後に訪れてみようと思う。
夫婦滝
五色の滝
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