2004.09.25[土小屋~石鎚山往復]with MIK
今年の秋の天候不順には本当に振り回された。大きな台風が2ツ続けて上陸した後も、天気は安定せず2日連続で晴れるということのない日々が続いた。本当は上州武尊山に登るつもりで計画を立てていた。出発2日前までの天気予報では、やっと安定した秋晴れが続くと伝えていた。しかし翌日、予報は大きくかわり雨模様に。それも降水確率は70%、強く降るらしい。それから日本全国の天気予報とにらめっこが始まった。北海道は天気が持ちそうだが日程的にキツイ。予算もキツイ。その他では辛うじて四国中国地方の雨の確率が、よその地方に比べ低い。それなら、いっそのこと全く逆方向にはなるが石鎚山に登ろうと決めた。そんなわけで土小屋の国民宿舎に予約を入れて、やって来たわけだった。登山前日は濃霧と時よりの激しい雨が降り少々心配したが、登山当日はガスるものの上空は晴れていた。雲の上に浮かぶ瓶ヶ森を振返りながら快適に石鎚山を目指した。しかしそれもつかの間、見る見る雲が増えはじめその後はほとんどガスの中の登山となった。展望はないものの霞んで水墨画のような原生林や、時折亡霊のように現れる半身の石鎚山頂などは幻想的であり、それはそれでこのような気象条件でしか味わうことのできない風景であった。天狗岳山頂では10m先が見えないほどの濃霧だったが、戻って弥山山頂では、せっかく遠くから来てもらったことだし、ちょっぴりプレゼントとばかりに、ほんの一瞬、霧が晴れ面河側の展望が開けた。石鎚の後は瓶ヶ森ににも登ろうと思っていたのだが、土小屋に下りてもガスは相変わらずで小雨も降ってきたので断念。高知県のいくつかの滝に寄り道をしながら、予約をいれている大川村の民宿に向かった。
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瓶ヶ森と西黒森
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シソ科の花
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山頂は雲の中ですが、行きはまだ晴れ間ものぞいていました
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ガスがかかってきました
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天狗岳の北面は垂直に切れ落ちています
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西の冠岳の斜面には2本の道が付けられています。上が二の森、堂ケ森へ続く縦走路、下が面河渓へ下る道です
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二の森を望む
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帰路はずっと霧の中
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リンドウの花
今年の秋の天候不順には本当に振り回された。大きな台風が2ツ続けて上陸した後も、天気は安定せず2日連続で晴れるということのない日々が続いた。本当は上州武尊山に登るつもりで計画を立てていた。出発2日前までの天気予報では、やっと安定した秋晴れが続くと伝えていた。しかし翌日、予報は大きくかわり雨模様に。それも降水確率は70%、強く降るらしい。それから日本全国の天気予報とにらめっこが始まった。北海道は天気が持ちそうだが日程的にキツイ。予算もキツイ。その他では辛うじて四国中国地方の雨の確率が、よその地方に比べ低い。それなら、いっそのこと全く逆方向にはなるが石鎚山に登ろうと決めた。そんなわけで土小屋の国民宿舎に予約を入れて、やって来たわけだった。登山前日は濃霧と時よりの激しい雨が降り少々心配したが、登山当日はガスるものの上空は晴れていた。雲の上に浮かぶ瓶ヶ森を振返りながら快適に石鎚山を目指した。しかしそれもつかの間、見る見る雲が増えはじめその後はほとんどガスの中の登山となった。展望はないものの霞んで水墨画のような原生林や、時折亡霊のように現れる半身の石鎚山頂などは幻想的であり、それはそれでこのような気象条件でしか味わうことのできない風景であった。天狗岳山頂では10m先が見えないほどの濃霧だったが、戻って弥山山頂では、せっかく遠くから来てもらったことだし、ちょっぴりプレゼントとばかりに、ほんの一瞬、霧が晴れ面河側の展望が開けた。石鎚の後は瓶ヶ森ににも登ろうと思っていたのだが、土小屋に下りてもガスは相変わらずで小雨も降ってきたので断念。高知県のいくつかの滝に寄り道をしながら、予約をいれている大川村の民宿に向かった。
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瓶ヶ森と西黒森
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シソ科の花
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山頂は雲の中ですが、行きはまだ晴れ間ものぞいていました
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ガスがかかってきました
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天狗岳の北面は垂直に切れ落ちています
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西の冠岳の斜面には2本の道が付けられています。上が二の森、堂ケ森へ続く縦走路、下が面河渓へ下る道です
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二の森を望む
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帰路はずっと霧の中
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リンドウの花
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