2003.05.05[佐目子谷川入り口~姫ヶ滝往復]
このゴールデンウイークは絶好の天気に恵まれ気温もぐんぐん上昇した。この気温ではヒルがすでに出没しているはずだが、しばらく雨が降っていないので大丈夫だろうと確信して姫ヶ滝に出かける。佐目子谷川の林道は取水口ですぐに途切れる。この辺りは大岩が積み重なり、その間を小滝が勢いよく流れ下っているところ。右岸の支流にも滝がかかっている。左岸の道を辿ると小さな崩壊地。ロープが張ってあるが谷に下りるほうが安全。しばらく小道をすすむと広い河原に出る。樹林帯の中に小道はあるが河原歩きの方が気持ちいい。2~3度徒渉すると大崩壊地。高さ100m以上幅50mにわたって山が崩壊している。斜面はまだまだ不安定そうで今にも崩れだしそうな気配に急ぎ足で通過。このあたりからはほぼ道はなくなり遡行となる。しかし歩きやすく危険なところもほとんどない。暑いので川の中をジャバジャバと行くほうが気持ち良い。右の支流に小滝を見るとすぐに姫ヶ滝のあるハチス谷出合に到着。まだ行程の半分ちょっとかと思っていただけにあまりに突然だった。ハチス谷を50mも遡ると滝に突き当たる。岩を割るように3段になって落ちる勇壮な姿の滝で、鳥肌が立ってきた。雨が降っていない割には水量は多いようだ。ひんやりと涼しく、滝の音と鳥のさえずりだけが聞こえ、まさに桃源郷。佐目子谷川入口には3台の車が止まっていたのだが、ここまで人っ子一人会わなかった。帰りは本流渓谷の写真を撮り、眩しい新緑を見上げ、体全体で自然を感じながらゆっくりと元来たルートを辿る。まだ時間があったので、近くの大滝神社不動滝と湖東町の観世音菩薩の滝に寄り道をした。
姫ヶ滝
いずれも無名滝
不動滝
このゴールデンウイークは絶好の天気に恵まれ気温もぐんぐん上昇した。この気温ではヒルがすでに出没しているはずだが、しばらく雨が降っていないので大丈夫だろうと確信して姫ヶ滝に出かける。佐目子谷川の林道は取水口ですぐに途切れる。この辺りは大岩が積み重なり、その間を小滝が勢いよく流れ下っているところ。右岸の支流にも滝がかかっている。左岸の道を辿ると小さな崩壊地。ロープが張ってあるが谷に下りるほうが安全。しばらく小道をすすむと広い河原に出る。樹林帯の中に小道はあるが河原歩きの方が気持ちいい。2~3度徒渉すると大崩壊地。高さ100m以上幅50mにわたって山が崩壊している。斜面はまだまだ不安定そうで今にも崩れだしそうな気配に急ぎ足で通過。このあたりからはほぼ道はなくなり遡行となる。しかし歩きやすく危険なところもほとんどない。暑いので川の中をジャバジャバと行くほうが気持ち良い。右の支流に小滝を見るとすぐに姫ヶ滝のあるハチス谷出合に到着。まだ行程の半分ちょっとかと思っていただけにあまりに突然だった。ハチス谷を50mも遡ると滝に突き当たる。岩を割るように3段になって落ちる勇壮な姿の滝で、鳥肌が立ってきた。雨が降っていない割には水量は多いようだ。ひんやりと涼しく、滝の音と鳥のさえずりだけが聞こえ、まさに桃源郷。佐目子谷川入口には3台の車が止まっていたのだが、ここまで人っ子一人会わなかった。帰りは本流渓谷の写真を撮り、眩しい新緑を見上げ、体全体で自然を感じながらゆっくりと元来たルートを辿る。まだ時間があったので、近くの大滝神社不動滝と湖東町の観世音菩薩の滝に寄り道をした。
姫ヶ滝
いずれも無名滝
不動滝
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