老Jimnyの独り言

還暦…その日暮らしの呟き

サシコ・ド・ソレイユ ツアー代々木雑感~ラストの小粋な演出に泣かされる

2016-04-08 03:00:23 | HKT48
HKT48春ツアー『サシコ・ド・ソレイユ』。
実のところ、その正体を計りかねていた。

2月6日のツアー名古屋2公演での「あれっ!?」みたいな感じ。
宙を飛んだり、「おっ」魅せ方を考えてるなぁ~とは思うが、肩すかし感が。

よくよく考えた自分なりの解釈。
無意識のうちに、あの横浜アリーナと比較してしまっている。
私は、あの3公演中、追加の1公演にしか入れなかったが、もの凄いものを魅せられた印象が強い。

HKT吹奏楽からのバンド、ONLY YOUなど圧巻だった。
演奏の上手い下手ではない。
数ヶ月にわたる練習期間、準備。
メンバーの途方もない熱量が注がれていたはず。
その特別な「横アリ」と比較するのは酷というもの。

今回のソレイユは、横アリ前の全国ツアーの延長線上にあると考えると腑に落ちる。

そんなソレイユ・ツアー代々木2daysでしたが、通しての感想。
ステージの中身に新機軸が見られなかったのはアレですが、やっぱHKTのステージは楽しいし盛り上がるね。
2公演とも席にも、はるっぴにも恵まれませんでしたけど(苦)、入れて良かった。














↑ 個人的な好みですが、HKTの寸劇好きです♪指原支配人からの無茶振り(笑)。ダチョウ倶楽部ネタ♪


↑ はるっぴからやりにいってますねwww






セットリスト等1日目

セットリスト等2日目


内容も盛りだくさん。ガイシ2公演は何だったのよ(苦)

1日目アンコール明け。

→→→ AKB48 43ndシングルType-Cカップリング『Make Noise』初披露

HKT48初のオリジナルダンスナンバー。
予測はしてたけど期待もしていなかった…、という書き方をするとアレですが、あくまでも個人的な嗜好として、王道アイドルソング好き。
『大人列車』みたいにイントロでた瞬間に、体内の血液が沸き立つ感じがね、好き。間違いなく格好良くてクール、twitterのTLでも高評価ってことでご容赦を。
一つ気になるのは、この曲、はるっぴ的に今ひとつシックリ来ていないんでは!?って感じるのですが。あくまで「感じ」ですけどね。


↑ 『Make Noise』間違いなくクールで格好いい♪


↑ 755の投稿を読んでると、はるっぴ的にしっくり来ているのか!?

→→→ 共用の新劇場決定

「3/31ホークスタウン閉鎖に伴い、4/28天神の西鉄ホールにHKT48新劇場オープン」
予てから噂されていた答え。問題は「専用劇場ではない」ということ。公演回数は、たぶん減りますよね。
公演回数の多さ(≒場数の多さ)によって育まれてきたものもあり、劇場中心のメンバーには影響もあるでしょう。
コレを逆手に取り、地元でのミニ握手会+ミニライブとかやって、地元に根ざしたアイドル感を出していくとかできれば良いのかもしれません。

→→→ Team-H、Team-K4公演演目入れ替え

嬉しさ半分、寂しさ半分。こんな手があったのかと驚きましたw
ネットでは面白味に欠けるとか聞こえてくる、Team-H最終ベルが鳴る公演。個人的には凄く好きなんです。
2曲目の「最終ベルが鳴る」が、イメージ的にはるっぴと重なっちゃう。イントロで沸ける。あと、ちーなつの「おしめし」はため息しかでない。でべそ真横で観たときのことを今でも思い出す。シンクロ率が高すぎる。もう観れないのか…苦
反面、Team-Hシアターの女神公演がどんな感じになるのかも楽しみ。はるっぴのユニットが気になるところ。
淡い希望として、Team-Hにオリジナル公演を…(小声)

→→→ 新劇場オープンまで全国各地で出張公演

さすがに、東京・新潟は投げませんが、難波と栄は投げますw。Team-Hの公演入りたいなぁ…。
HKTってチーム単位のツアーってやらないんですかね…。クラス替えとかあると微妙だけど。

AKB48劇場 4月2日~4日
NGT48劇場 4月9日~11日
NMB48劇場 5月9日、10日
SKE48劇場 5月14日、15日



そして、2日目のアンコール明けにツアー代々木のクライマックスが訪れた。
(少なくとも私はそう感じた。)











不意に「DOCUMENTARY of HKT48」のスライドが映し出され始める。

「やられた…!」と思った。

センターステージにスポットライトが点き、その中に1人はるたん(上野遥)が立っていた。

「劇場公演を頑張ってきて、ほんとによかったと思いました」

もう、サイリウムをピンク色にセットするのが精一杯。
涙が溢れちゃって、はるたんコールできず…苦

映画の主題歌『Chain of love』、センターはるたん全力!

























はるたんの想いが爆発したような、全力のパフォーマンスでした。
客席はピンクのサイリウム一色。美しかった…。

粋な演出でしたね、ドキュメンタリー映画からのこれは。
充足感でいっぱい。
(私の場合、公演入る前に池袋で5回目の映画観ていたので、尚更。)

上野遥は、これで報われたのか!?

多幸感と書かずに、充足感と書いたのはこのため。
彼女が一つの到達点を何処に置いているのかは分からないが、例えばシングル選抜に入れるのか!?
競争の激しいHKTにあって、今スタートラインに着いたところなのかもしれない。

とは言いつつ、映画でフィーチャーされたことは大きい。
今回の総選挙は、チャンスになるかもしれない。
彼女がどう変化し大人に近づいていくのか、とても楽しみである。



P.S.
2016/4/5、はるたんのgoogle+

2016/4/7の755では「可愛くなりたい」と投稿してますね。

アイドルの悩みは深いです…。
どう自分を変化させていくか、とても重要で難解な時期かもしれません。

でも、頑張れ!はるたん!
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週刊PBの2016AKB選抜総選挙予測

2016-04-05 04:12:46 | 兒玉遥
今年もとうとう、やってきた感がありますね。
2016総選挙予測入りの週刊PBが発売されました。

案の定というか、アレな予測内容(苦)。
twitterのTLでは(でも)怒りのツイートが散見されました。











私も、あの「ヤフオクドームの悲劇」を目の当たりにしています。
(幸か不幸か、現地には居なかった訳だけれど。)
よく分かる話ではあるが、冷静に考えるべきでしょう。

大衆週刊誌の予想なんて、そんなものだよ。
去年の私のブログを見てみましたが、順位などの状況は違えど大差ない(あくまで私見ですが)。

立候補辞退によって超選抜枠が5枠も空き、昨年以上の浮き票が発生する。
少なくともアンダー以上の界隈を隈無く取材でもしない限り、小マシな予想など作れまい。

言葉は悪いが、考えるだけ無駄というもの。
選挙なんて開けてみないと分からない。


兒玉遥を超選抜に入れたいと思うのであれば、やることは決まっている。

兒玉遥を超選抜に入れるために、各人が最善を尽くすこと。


それしかない。


因みに、現時点で兒玉遥にとって悪い(大きな不安)材料は、メディアによるアナウンス効果。
(あえて付け加えるなら、栄の大量の浮動票が誰に流れるか…?とかもあるが…。)
しかし、これはアンダーのセンター17位にいるのだから仕方のないことではある。

今回の総選挙の(世間の)注目度は高いか低いか!?
稚拙な私の頭では、華は「指原さんの2連覇なるか!?」しか思いつかない。
次にあげるなら「須田さんの巻き返しなるか!?」と「悲劇のヒロイン兒玉遥の選抜入りなるか!?」。

昨年の記事が比較的巻頭近くに掲載されているのに対し、今回の記事が巻末近く。
兒玉遥が状況に見合わない高評価をされるのは、残念ながらやむを得ず。
神7に入れられなく良かったと個人的には思っている。

では、良い材料はないのか!?

…否。

唯一、あのドキュメンタリー映画は兒玉遥の味方になってくれると、私は信じている。









P.S.
偉そうに書いてる私自身、昨年と同程度の投票ができるかは微妙。
昨年、目一杯踏み込んだ影響は色濃くある。

とりあえず、柱を増やすかな…。苦
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