老Jimnyの独り言

還暦…その日暮らしの呟き

お店紹介 ~京都一乗寺「天宝」~

2010-05-16 23:55:29 | グルメ
2010年5月16日、日曜日。天気は

この土日とも、干物生活だった。
twitterとQ&Aなうにどっぷりはまり、過去最高のツイート数。

まあ、GWにも疲労した訳だしさぁ。
ヨシとしとこう。


さて、今回は前回記事「国道477号線走行~2010年4月24日の記録」の後。
京都府道38号で、京都市街地へ下りた後。

たまたま、一乗寺付近を通ったので…。
わざと通ったかは…

お邪魔したのは、過去に一度行った隠れ家みたいなラーメン屋。



天宝」(京都一乗寺)。





ここ、何回か店主が替わってるのかな。詳細不明だけど。
私が行ったのは、たぶん8~9年前。

その時は、ちょいピリ辛スープが印象的。
中華料理の拉麺のような感じだったのだが。
(天理の彩華ラーメンほどの辛さではなかった気がする。)

さて、店舗だが以前と変わらず、鰻の寝床のよう。
間口は狭く、奥に長い。もちろん、カウンターのみ10席位のみ。
何時開けてるかも分からない雰囲気。
たまたま開いてたから、入った次第なのだ。

↓こんな感じ 店の入口。

たぶんだが、注意していないと見過ごすと思う。

注文したのは「角煮ラーメン」麺大盛角煮大盛。
お腹空いてたもので…。

スープは、トロみがあってピリ辛感なしの、醤油系。
見てのとおり、角煮大盛。
その角煮が、美味い。

何か惜しい。
これでスープがピリ辛なら、丁度良さそうなのだが…。
角煮の美味さが引き立ちそう。

↓こんな感じ 「角煮ラーメン」麺大盛・角煮大盛1,000円


↓こんな感じ 一応、メニューを。

「ちょい辛にんにく麺」が気になるんだよねぇ。

↓こんな感じ 店主からのメッセージ


↓こんな感じ 店内の様子。レトロかつ隠れ家的な香りが漂う。


一乗寺は、ラーメン屋の激戦区だ。
この店の、道挟んで目の前に有名店「高安」がある。
この日も、高安は結構並んでました。

最近、高安のラーメンを食べていないから、批評すべきではない。
ないのだが、高安って唐揚げセットのボリュームで客の回転が遅い。
そういう印象が強い。

ラーメン食ってナンボの私にとっては…。
ラーメン一杯で勝負してる、ココや天天有に好意を抱く。

もちろん、ハラペコな若者もお客様なのだから文句はないが。
ちと、私ゃロマンを求め過ぎなのかなぁ。


食べ終わって店出るとき、高安で並んでる人等に対し優越を感じてた。
満足感は得られる。隠れ家の雰囲気もイイんじゃないか。

近所が一乗寺なら、幸せなことだろうと思えてならない。

(撮影機材:Canon IXY Digital 900is)





(回顧)
今回の店。
もう一品食べてみないと、判断できないなぁ。
昔の、ピリ辛スープと濃厚角煮の組み合わせなら好み。

何時か、気になる奴を食べてみないと…。


そうそう、高安も時間割いて食べるべきだね。
でも、あそこはホント、回転悪いからさぁ。
彼女さん居れば、苦にならないんだけど。


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国道477号線走行~2010年4月24日の記録

2010-05-08 23:50:57 | 酷道
2010年5月8日、土曜日。天気は、時々

GWの急遽四国酷道を巡る旅。
休み明けの激務。
昨日の福知山出張。

精神的には、四国の陰イオンに癒されたが、肉体的には疲弊。
でもって、本日も起床12時半すぎ。
つまり、本日も干物生活決定となりました。

まっ、ブログも書けてないし、書こうってことで。
四国酷道を巡る旅までに、…。
これが残ってた。



国道477号線、百井~百井峠百井別れ花背峠走行記録」。



ココは、有名な国道。
何が有名かっていうと、酷道だからです。

花背峠以北も、それなりにムズい。
しかし、百井別れを挟む花背峠~百井峠の区間は、有数の酷道です。
ニコ動画とかでは、ココを積雪時に走行した女子も居るようですが…。

私は決して、逝きません。
危険極まりない。
もとより、酷道に馴れていない方は…



さて、走行したのはGW直前。

2010年4月24日、土曜日。天気は
確か天気は、滅茶苦茶良かったと思う。

午後から湖周道路を南下。
琵琶湖大橋東詰を右折し、R477へ突入。

琵琶湖大橋を渡り、そのまま北上。
R367へは、無理せず途中トンネルを選択。
あの下道区間は結構酷道なのだが、あんまり無理しても疲れるし。

途中トンネルは、早期に無料化すべし。
水口グリーンバイパスも無料化が相当だが、水口の方はナルいからなぁ。

で、R367とR477の重複区間を南下。
昔は、R367から大原小出石町の集落に入ったものだが、今はバイパスができてる。

この奥とのギャップが大きいのだが…



↓こんな感じ R367を右折。バイパス入って直ぐの交差点。


↓こんな感じ 月は出ているか?

サテライトキャノン!とか言ってる場合ではない。

初めは完全二車線。でも、騙されてはいけません…。
ボチっと狭い道が現れます。

↓こんな感じ そろそろ実態を晒しはじめる…。


そして、ボチっと急勾配な道も…。
もちろん、ヘアピンありありです。

↓こんな感じ この辺から急勾配のヘアピンが…。


↓こんな感じ 名も無き峠で、おにぎり撮影。


名も無き峠から下ると、百井の集落。
右に逝くと、もっと山奥(行ったことはないけど)。



↓こんな感じ キッチリ標識あり。

ただ、道の広さとかは当てにならないので、目立つようにしてある

↓こんな感じ 丁寧にも周辺マップ。これを見たら、曲がる方向は分かるが…。

百井峠~百井別れって、簡単に行けそうだが…。

この分岐から百井峠まで。
それほど急勾配もない。狭さも、ほどほど。
その中では、この集落近くの畦道が、一番狭いと思う。
畦道区間は、それほど長くないけど、やり過ごす場所もない。
4輪来たら、どっちかがバック決定。
集落が近いだけに、個人的にはココが嫌だったり。

畦道抜けて暫く行くと、いよいよ山ん中に入ってく。
すぐに気づくと思いますが、結構近い間隔で塩カルが置かれてます。

↓こんな感じ 4月下旬で、この塩カル装備。


そのまま行くと、百井峠までに祠(?)あり。
車を止めて撮影。少々、おっかない雰囲気。
右奥の羽子板とか、ちょっとネ…。

↓こんな感じ 百井峠の手前に…。



コメントは差し控えておきます。

そのポイントを過ぎると、峠。
ですが…、百井峠には何もありません。モニュメントも何も…。
駐車スペースもなく、撮影なしです。

さて、ここからが…。
ここから、百井別れまで狭隘急勾配が続き(始まり)ます。
ココの狭隘ぶりを撮りたかったんですが、駐車スペースなく撮影できず。

この日は天気が良く、光があって良かったですが…。
暗くて悪天候なら、ゾッとする道です。
路面も、簡易舗装でボコボコ。
生きた心地がしません。

かなり下りてくると、駐車スペースがあり撮影。



↓こんな感じ こんな感じで下ってます。

このポイントまでの勾配は、これ以上です

↓こんな感じ この辺りからは、比較的コーナー少ないです。


↓こんな感じ 今まで来た道を見上げてみる。


↓こんな感じ 正体不明のタンク。


そこから下ると、有名な百井別れ。
まずは標識がお出迎え。

しかし、この標識の表現は虚偽記載だ

↓こんな感じ 道と道が交差する角度が…。




↓こんな感じ 標識下の川の画。悲しい限りだ。

不法投棄と思われる痕跡ありありだ…。

↓こんな感じ 百井別れを下から見上げる。


↓こんな感じ 百井別れバス停。

府道38号沿い。実は、この府道38号も曲者。

↓こんな感じ 百井別れを府道38号側から。

(右側:至 百井峠、左側:至 花背峠)

↓こんな感じ こんなことは当然だ…。


↓こんな感じ 百井別れを自車で曲がってみた画。


一応、花背峠まで逝ってみる。お約束だし。
百井別れ以北は、道幅十分だけどヘアピンの連続。
速度が出るから、別の意味で酷道だと思う。

花背峠自体は、広々。
悠々と車を転回できる。



↓こんな感じ 花背峠バス停の画。


↓こんな感じ お約束のマップ。


↓こんな感じ 峠部分から怪しげな道が…。旧鯖街道?



たぶん、大見に抜けられると思うのだが、止めておく。

このまま北上はせず、京都市街へ下りることに。
下りていくと、再び百井別れ。

↓こんな感じ 百井別れを花背峠側から。



花背峠側から百井峠側へは、難易度高し。

そのまま、府道38号を南下。
この道もヘアピンあり、道幅狭い所もパラパラあって…。

特に、ここの夜間の下りは怖いと思う。

下って逝くと、鞍馬寺の前を通過。
一応、表だけ撮影ネ。



↓こんな感じ 暗くなりはじめの鞍馬寺。


このまま、下りてくと京都市街に突入なんだけど…。
色気を出して、貴船口から貴船神社へ立ち寄ってみました。

府道361号を北上。
この道も、たぶん腐道だね。
並ぶ料亭前は、狭い狭い。
なお進むと、貴船神社奥宮がある。
ここが一番車を止めやすい。



↓こんな感じ 貴船神社奥宮の入り口。


↓こんな感じ 入って右側。椿の花が落ちて…。




↓こんな感じ 狛犬さま、左右。




↓こんな感じ 舞台(?)から社を。


↓こんな感じ 少し引いたところから。


撮影終了。
南下開始しようとしてたら、料亭の裏で…。

↓こんな感じ 


川床」(かわどこ)の準備の模様。
季節の流れは、早いですね。

ネット見てたら、5月1日から9月30日まで。
店にもよるでしょうが、なかなかのお値段で…。


この後、京都市街まで下りて晩ご飯。
ちょうど一乗寺近くなんで、…。

いつもと違う、ラーメン店。
これについては、別記事でどうぞ。

(撮影機材:DiMAGE A1)





(回顧)
もう10年ほど前。
その当時の彼女と、貴船の川床で昼ご飯。
たまたま、腐道361号を南下して通りかかったんよ

そん時のお品書き見て、吃驚。
お一人様、1万円から…。

帰れるものなら、帰りたかったけど…。
まっ、確かに出てきたものは、美味かった。
見るからに、手の凝ったお料理でした。
鮎も超天然もの。臭み一つしなかった…。


でも、怖いと思ったよぉ。
お昼時、お酒も頼んでないのに…。

その時は暑い盛りだったが…。
お品書き見て、涼を得ましたとさ…

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幻のパン~つるやパン~について

2010-05-01 23:55:17 | グルメ
2010年5月1日、土曜日。天気は快

GWに突入。
なのに、まったく計画も無し。その上、絶好の行楽日和。
でも、無いものは無いので、今日は干物生活。
仕方なく、過去の記事を書くことに。

考えてみると、あるネタを書いていないことに気付く。



つるやパン」(木之本)。







ココのパン。
沢庵が入ってるパンで有名。TVとかでも取り上げられてた記憶がある。
その店頭の他、周辺のスーパー(平和堂)でも買えるらしいのだが…。

これまで、入手できた試しがない…。
早々、パン購入に木之本まで行ってられないしさぁ。

な訳で、ネットde注文をしてみた。
できることなら、クレジット決済にしてほしいのだが、銀行振込のみ。

結果、注文→注文の確認→入金→入金の確認→発送→…。
4月2日にwebから注文して、商品到着が4月8日午前中でした。

これも、有名になったが故のことなのかも。

↓こんな感じ 専用の段ボール箱で到着!


↓こんな感じ 内部を含め、丁寧な包装でした。


因みに、注文したのは3種2個づつ。
サラダパン、ランチパン、チーズフォンデュ。

↓こんな感じ 幻の沢庵入りのパン「サラダパン」。



基本、コッペパン+千切り沢庵+マーガリン。

さて、幻のパン「サラダパン」。
食べてみて、その刺激の少なさに驚き。
沢庵の歯ごたえ以外は、コッペパンにマーガリン付けて食べてるのと同じ。

食べた瞬間「美味い」というのとは違う。

↓こんな感じ 揚げパン「ランチパン」。



細長いウインナーを丸ごと1本入れた揚げパン。

次が、「ランチパン」。
これも、上の写真のコメントがすべて。
味付けも、これってものはない。
微妙だ…。

↓こんな感じ 白くてクリーム状のチーズ入り「チーズフォンデュ」。



クリーミーなチーズが美味い。

最後が、「チーズフォンデュ」。
丸いパンの中央に、白いクリーミーなチーズを配したもの。
チーズの味が、前二つよりも主張しているとは思うが、強くはない。


刺激の多少で若干差はあるものの、いずれも低刺激。
食べた瞬間「美味っ」と言わせるものではない。

しかし、いずれも、翌日と翌々日にかけて残り3個を食べて、あることに気付く。


(次の日に)続けて食べても嫌じゃない。


滅茶苦茶美味いものでも、続けて次の日も食べたいと思うかどうか…。
カレーとかトマトソースのイタリアンとか。
美味いんだけど、毎日続けて食べようと思うか。

そう、この3種のパンしか食べていないが、毎日食べられる。
舌?身体?味覚?にとってナチュラルだから、苦にならないのだ。
このパンの本質は、その辺りにありそうだ。


そう考えを巡らせると、このパンはただ者ではない。

(撮影機材:Canon IXY Digital 900is)





(回顧)
以前、フジテレビ系のTokyoの番組。
ゲストの好物3品を出し、ゲストがその場で食べたい品を、Tokyoが当てるというのがあった。

確か、武田鉄矢さんの時だったか。
ラジオ局前にある店の、何の変哲もない「オムライス」がその一品だったかなぁ。

「普通が美味しいんだよぉ」
叶姉妹と結婚するの、きびしいよなぁwww」

笑って観ていたが、そういうことなのかもしれない。


今回取り上げた「つるやパン」。
近所の人たちに食され続けるんだと思った。
きっと、今までもそうだったように、これからも。


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