かべ日記

日々感じたことを、ひたすら記録。
積み重なった言葉が何かを生み出す…はず!!

連携の為に。

2009-07-01 23:07:54 | 日記
僕たちの現場では、様々な職種が子どもの指導に携わっている。
例えばうちの学校には、教員だけでなく、PT・OT・Nrsなどの専門職がいてくれる。知力・スキル共にまだまだ力不足の僕は、本当に助かっている。

いつも感じるのだが、皆さん本物の「プロ」であり、その専門職としての技量だけでなく、子どもに関わる人間としても尊敬できる方ばかり。

そんな方々にいつも相談させていただいてるのだが、気をつけていることが1つある。
それは、子どもの教育を決断し、実際に日々の指導にあたるのは僕だということを忘れないこと。

専門職に頼りきるのではなく、その子の専門家=教師である僕が目標を立て、それに対する意見をいただきながら、指導にあたる。

僕は、計画をたてる時、指導を振り返る時、迷ったらすぐ意見を聞きにいく。
その会話の中で、子どもの将来像を共有してもらいながら、指導内容を考えていく。特別支援教育において、教員に求められる専門性の1つは、そういった調整力を備えた「決断力」だと思う。


相談と決断、そしてそれによる成果と評価の積み重ねが、僕自身の専門性につながる。
専門職の方々は、それをわかった上で、僕にアドバイスをくれている。本当にありがたい。

早く恩返しができるように、まずは12日を乗りきらなくては
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