一本の矢

今日が最後の現場の日

なんか全然実感はありません。

でも、いつも通り、私は私の介護をしてきたいと思います。


私は一本の矢を貫くことしかできなかった。

ちょっと未熟だったかなって思うこともあるけれど、

でも、矢を折らず、貫けたこと、

今はよかったって思ってる。

誇りに思ってる。

そしてそれを理解してくれる仲間、友達がいる。

みんな　ありがとう。

これから先、

もう少ししなりのきく矢に育てたい。

でも

矢を簡単に折ったり曲げたりしてしまいたくはない。

私の心という矢

今日も真っ直ぐに進んで行け。