今日という日に心を込めて     

自分に与えられた1日1日に感謝して、まっすぐに、精一杯、体いっぱい、人間らしく生きる洋美のブログ。

城が建ったじょー(´▽`*)

2011-08-28 | Senna /my son
8月も残すところあと数日。

ということは、宿題に追われている小学生がいっぱいいて、

それを手伝わなきゃいけないお父さんお母さんもいっぱいいるってことですWW

我が家のように…笑。

8月に入ってだいぶ日にちが過ぎたころ、セナさんは急に

「パーラービーズでお城を作ろう」と決めたのです…(´▽`*)

パーラービーズって


こんな感じんの小さなプラスチックで、並べたところをアイロンで押さえると熱で溶けてくっつくので、色んなものが作れるんですが、

城って…

城って…

超難しいやんWW

超ちまちました作業を繰り返し繰り返し、ようやく今日完成しました(´▽`)

  
ちょっとバカ殿出てきそうだけど…笑 セナさん的には満足みたいでヨカッタです☆

わかり辛いけど、一番上の天守閣の窓は穴があいていて向こう側が見えるようにしてみました。

鯱鉾はクジラみたいだけどさ(´▽`*)

後は学校に持って行くまでに壊れないことを願います!!笑

それにしても今日ママは思ったのだよ…自分が小さかった時の夏休みより、親になった時の夏休みの方がよっぽど大変やんって…。。笑


ヨーンナーヨーンナー

2011-08-28 | 尊敬する人に会いに行く旅。
「ヨーンナーヨーンナー」沖縄の言葉で「ゆっくりゆっくり」。

森岡尚子さんの「ニライカナイの日々」という本を読んだ。

自分の本当に気持ち良い場所を探して沖縄に辿り着いた尚子さん。

そこで食べるものを自然農で育て、家族で暮らしてる。

自給自足というか何にも依存しない暮らしが結果、地球で起きている全ての問題解決に繋がっているという考え。

冷蔵庫は持っていない。理由は「野菜が元気なうちに食べてあげたいから」。生命力の落ちたものばかり食べていると元気を失ってしまうんじゃないかなって。

食べ物を自然農の方法で育てるのも、一番自然に近い形で育てたいから。自然界はきちんと植物が整列して育つことなんてないでしょ?色んな植物が混ざって育って、必要な養分を分け合うから土の養分が偏ることもないし、だから科学肥料もいらない。そうして力強く育った野菜を新鮮なまま食べる、それが「ごちそう」。

この沖縄で、子供を出産したんだって。なんとなくこの満月の日の満潮の時間に生まれる、そんな予感があって、ホタルの飛ぶ中、本当にその時に生まれてきたんだって。ちょうどその日は年に一度の珊瑚の産卵の日だったそうです。

地球の呼吸を感じてるよね。

自分の声も聴いている。

すごく地球と同じ波長で生きている。

本当に生命力に溢れて生きている。

生きるってこういうことなんだと、思う。

こんな風に地球の鼓動や呼吸を感じて、自分の声をしっかり聴いて、私も生きていきたい。

ヨーンナーヨーンナーでね☆

古民家デイサービス「おれんじ」と「れもん」さん

2011-08-28 | 尊敬する人に会いに行く旅。
尊敬する人に、場所に会いに行き、学ぶ旅。

我孫子の古民家デイサービス「おれんじ」さんに見学に行かせて頂きました☆

そして、同じく我孫子にある同じ系列の「れもん」さんも見せて頂くことができました☆

まず、電話で見学のお願いをした時から社長さんがすごく気持ちよく対応して下さって、「どうぞゆっくりしていって下さい」という言葉からもすごく温かさを感じた。

どちらも落ち着く古民家で、入った瞬間にホッとするおうちって感じの空間。やっぱり「施設!」っていう感じが苦手な方は、こういう空間が落ち着くんじゃないかな。

7年前にオープンしたのが「れもん」さん、平屋で定員14名。

3年前にオープンしたのが「おれんじ」さん、定員10名。2階建てのおうち。

お料理はどちらも専門の調理師さんがいてご飯を作ってくれているんだって。美味しいって評判らしく、300円っていうのもすごいなって思う。調理師さんもご飯の支度が落ち着いたら利用者さんとお話したりしていて、本当にあったかい感じがしました。

みんな利用者さんの表情が本当に明るくって、何より素晴らしいって思ったのが職員さんの関わり方。手を出し過ぎず、放っておくこともなく、ちょうどいい近さをきちんと見極めて接してるって思った。それってちゃんと相手を見てないとできないと思う。

午前中にお邪魔したんだけど、ある利用者さんが昔よく学校で歌ったっていう動揺をみんなで毎日歌うんだって。そういう1人の利用者さんの背景をしっかり受け止めてアプローチしてるってすごいよね。

施設長さんは「利用者さんの生年月日も出身地も旧姓もみんな頭に入っていてボクの頭は戸籍謄本です」ってサラっと言っていたけどめっちゃスゴイことだと思う。本当に1人1人、全員の生きてきたものを見ているんだなって。

その後「今週の歌」というのがあってみんなで歌ったんだけどそれが戦争孤児の歌でした。人によっては、場所によっては戦争の話を避けたりもするけれど、まっすぐに皆さんとその話をしていた所からも、この施設長さんは普段から本当にまっすぐに利用者さんの色んなことに向き合っている方なんだなって感じたんだ。

少し落ち着かなくなってきた利用者さんをごく自然に、もう1件見学に行く私と一緒の車に誘い、ドライブに連れて出たあのアプローチも素晴らしいなって思いました。

午後は雨が降らない限りだいたい外に車で出かけるそうで、桜や紫陽花、アヤメ、向日葵畑…神社や色々な所にドライブやお散歩に毎日のようにお出かけをして喜ばれているそうです。

今まで発行した会報を全部下さって、写真がいっぱい載った手作りの会報、本当に勉強になり、ありがたかったです。

本当に、志が高いというか、施設長さんの姿勢がスタッフの皆さんにも行き渡っているなって感じました。そして結果、利用者さんの本当の笑顔や安心に繋がっているんだなって。

立ち上げから3年で定員をほぼ毎日満たしている理由がなんだかわかる気がしました。

色んな学びを頂きました。本当にありがとうございました。