ヒロさんの旅記録

60歳からのバックパッカー、海外行き当たりの旅

那覇・牧志1・2丁目の散策 ディープな路地裏

2013-06-26 | 沖縄・那覇1ヶ月滞在

牧志は那覇の中心、国際通りの中心にある
国際通りはお土産店や観光客ばかりで、リピーターにとってはつまらないと思う
あえて言えば、夕方涼しくなったら散歩に出て適当な店で食事・酒するにはグーかも
しかし賑やかな通りを一歩路地に入ったらディープな那覇に会える

牧志1丁目、国際通りのビルの間を突入
坂をちょい下る 目の前に草木で覆われた家の玄関

家屋の一部しか見えないよ、人は住んでるようだな

さらに進む ジャングルチックになってきた

墓も木々で覆われてるぞ 前に進めない

 熱帯的な植物だ、明らかに本土とは違うね

立派な墓だ 菜園してる、自分の土地かな?

そろそろ出口 この屋根もジャングル化してるぞ?
路地を出るとパラダイス通りに出た、この通りには以前、ニューパラダイスという名のダンスホールがあった、そこから通り名ができたらしい?

次は牧志2丁目辺りを散策
国際通りの中心にある沖縄三越は沖縄で1番地価が場所らしいよ
ここも以前は沖縄東宝劇場と言う名の映画館があった
また1丁目と2丁目の境にある沖映通りにも沖映本館と言う名の映画館があった、その名が現在、通り名として使われてる
参考http://tokkan-kozo.com/bind3-eikoden/naha/pg02.html

古家発見 左にあるような給水タンクをよく見かける、以前は断水が多かったらしい

このスナック営業してるのかな コジャレタ店もある

沖映通りにある以前ダイエー(ダイナハ)が入ってたビル
この中のジュンク堂書店の2Fには沖縄関係の本が多々数ある、イスもあるのでじっくり読めるよ
沖縄には地元での出版物が多い、他県は知らないが、本だけでも沖縄の独自性を感じるね
沖縄をもっと知りたい人にはグーだ

窓がないよ ツタが占領してるよ

角にあるから単純に”かどや”  インドチックなカラーだね

 むつみ橋から沖映通りに入ったすぐ左側にもかどやがある
このかどやも昔はむつみ橋の角にあったかなり古い店だ、三枚肉のそばを食べた

禁じられた遊び、飲むな なぜか懐かしさを感じる

古本屋だけど中はチャンプルー、古いラジオがあった、買いたいけど今は迷ってる 

住んでるよ横から撮った、それでも住んでるね

予断だが、沖縄三越の隣にあるマクドナルドの客はオバァーが多い、たぶん半分以上だろう
沖縄オバァーの元気パワーを感じるよ