キャンディからバドゥラまで観光客に人気のある高原列車に乗った
日帰りのハードスケジュールだ!
しかしこれが最後に予期せぬ事態が起こった
キャンディ駅は非常に使い勝手がいい
時刻表や料金などが分かりやすく、切符売り場の係員の対応もいい
とにかくスリランカは交通費が安いので少しは助かる
出発!
乗客は予想とおり欧米人が多い
走り出してすぐに雨が降ってきた
その影響か霧が出始め幻想的な世界になった
席は2等指定席を買った
エアコン席ではないにで開いた窓からビシビシ写真を撮りまくる
皆さん場所確保に懸命だ
駅員さん、右手に持ってる物で合図をしてた
因みに、1等エアコン車は窓が開かないので客は2等車や連結部分で写真を撮ってた
旅の中盤、茶畑が広がる
陸橋を渡り
林の中も
地元の女子学生にも出会えた
乗客は殆どバドゥラー手前の駅で降りた
キャンディ行き帰りのバスが無い
バスでキャンディまで戻ったブログを読んだ事があるので、当然帰りのバスはキャンディだと夜まであると疑いなく思い込んでた(僕の長年の悪い癖)
列車は少し遅れて4時半ごろ到着、何の疑いも無くバスターミナルへ散策のように歩いていった
実はキャンディ行きのバスは4時半が最終、僕がターミナルに着いたのは5時ごろだった
係員にもうバスは無いと言われ、突然パニック状態に陥いった
どうしたらキャンディに行けるんだと聞いたら、乗り継げばキャンディに行けると言われた
不安を抱きながら満員バスに乗り込み、周りの乗客になりふり構わず確認した
念には念を英語の分かる人に僕からは運転手にうまく伝えられないかもしれない、その旨伝えてもらった
乗り換えのバスターミナルに着いたのは7時ごろ、運転手と車掌さんがあのバスだと指差してくれた
バスは待ってたかのように僕を乗せてキャンディへ出た
結果的になりふり構わずバスの中で周りに何度も尋ねて、最後は運転手・車掌さん以外の乗客にも助けてもらった
有難う、感謝!感謝!
宿に着いたのは夜10時ごろ