レーからマナリー到着、その日の夜バスでマクロード・ガンジへ向かった
<山腹に家々が建つマクロード・ガンジ>
そんな山腹の町でも交通渋滞が日常的にある
<町の中心、広場付近は夕方近くなると、通行人も混じって大渋滞になる>
カルサン・GHが混んでたので、その上のGHを1泊150ルピーで借りた
<宿泊したGHの屋上テラスからの眺め、ネットはサルよけ>
マクロード・ガンジは渋滞するほど車・バイクが多いし、うるさい
自然に近く、静かな場所に滞在したいならダラムコットがいいと思う
マクロードから30分ぐらい山上へ歩く
<ダラムコット>
自然の中に家々がある
車は入ってこないから静かだ
実はこの村のことは全く知らなくて、マクロードを発つ前日、散策中に偶然見つけた
閑静だから小川の音もはっきり聞こえる
ヨガや瞑想道場で有名らしく、西洋系の長期滞在者が多いようだ
カフェ・レストランも多い
村人の生活を垣間見ながら
日々の営みを身近に感じながら、上へと歩いた
途中、カフェに入った
カフェの中にはボブ・マーリーのポスター、その横にジミ・ヘン、奥には何とドアーズのジム・モリソンのポスターがあった
この3人に共通して言えることは、若くしてドラッグで亡くなったこと
タイムスリップしたかのような、このサイケデリックな雰囲気にはハッパが欠かせない
やはりここはヒッピー村だと、ピンときた
ヒッピーと言えば僕もタイムリーな時代にいた
ピース、サンフランシスコ、フラワームーブメント、サイケデリック、ドラッグ・・・・
上るにつれ人家が少なくなるが、まだ先にもネット・カフェがあるようだ
つぶやき
ヒッピーと言えば、時代は60年代後半から70年前半ごろだ
僕の青春真っ只中、多聞にもれずロングヘアーでロックを聴きあさってた
胸にはピース・マークのペンダントを下げ、裾広がりのパンツ(ラッパズボン)をはいてた
懐かしい~