ヒロさんの旅記録

60歳からのバックパッカー、海外行き当たりの旅

帰国前日

2013-10-30 | トルコ・イスタンブール

10/22
帰国を明日に控え、夕方6時ごろ宿に戻ったら、入口付近には警察官が大勢いて、同部屋のスリランカ人2人と日本人1人が荷物を抱えたまま外で立っていた
事情を聞いたら、警察の強制立入りで宿がクローズされたらしい、ハッキリした事情は分からないが、多分無許可で営業してたらしい
とにかく今日はここで宿泊できないのだ!

一瞬、運の悪さを感じた、何で今日なんだ1日ずれてたらとか、明日帰国するんだけど今日1日待ってくれとか
それに大分暗くなってきてる、これから他の宿を探すのは急だし大変だ、それに現金は明日帰るという事で余分に持ってない、宿代は払ってるし、朝食がついてるので殆ど明日は現金が要らない予定だった
とにかく荷物を急いでまとめ、宿のオーナーに他の宿を紹介してくれと尋ねたがそれどころではないと返答

しかし運よく、同部屋の若い日本人が近くの宿に明日移動する予定だったので、その宿をネットで調べたら今日も空いてるらしいと、そこに急遽行くことにした
彼のおかげで急場を戸惑うことなく宿を確保することが出来た
当然1日分の宿代は返してもらい、何とか少ない予算内で収まった

思い出せば今回の旅はトラブルが多かった
中国からキリギスへ移動するとき、バスが故障し代わりのバスが到着する間、長時間待たされた挙句、その日の内には国境越えはできず、ボーダー前でバス泊をしたり
お腹の調子が悪い中、ウズベキスタンからキリギスへ国境越え、結局はビシュケクで1週間静養すことになったり
そして今回の宿泊先の突然の閉鎖など
記憶に残るね!

今回の旅からノートPCを持参した
中古で1万円ぐらいで買ったものだが非常に重宝した
宿泊先のネット環境は100%で、いつでも家族とのメールのやり取りが可能だし
特に夜や移動中の時間を写真整理などで有効に使うことができて旅の楽しさが増した
スマホなどは持たない私にとっては旅のマスト・アイテムになった 



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