ヒロさんの旅記録

60歳からのバックパッカー、海外行き当たりの旅

上海から昆明そして麗江へ 6月27日

2012-07-30 | 中国雲南省6/26~7/1 

6月26日、上海浦東空港から予約してたユースホステルまでは地下鉄で移動
翌6月27日早朝、タクシーで虹橋空港へ移動、春秋航空国内線(日本で予約済み)で雲南省・昆明へ飛び、この日の夜行列車で麗江へ移動する予定である。
昆明の空港で降りると市内までのリムジンバスがすでに廃止となっていた、実はこの空港はこの日が最後の運営日で郊外にできた新空港が明日から営業を開始するらしい、困った私に英語も話せない係員が必死にタクシーと言いながらタクシー乗り場まで同行し、タクシー係員に私の行先(昆明駅)を告げてくれた、非常に感謝してます。

無事、昆明駅に着いたら先ずやることはこの日の夜行寝台列車の手配である。

先ず駅の上写真のような電光掲示板で希望の列車の空席状況を確認することである
一番上に出発日、左から列車の番号、行先、出発時間、席の種類(軟臥-1等寝台、硬臥-2等寝台、軟座-1等席、硬座-2等席)と残数である


写真のような窓口で並んで切符を購入するがかなり割り込みがある、切れないで静観するのが無難だと思うけど?

余談だが、中国人は列に並んだりとか順番を守らない人が多い、コンビニのレジで清算しようとしたとき突然横から若い女子の品物が出てきたり、バスのチケットを買うときやっと自分の番が来て窓口に近づこうとしたら、突然割り込みが来たのでとっさに手で相手を静止したこともある。
 
 6月27日
  列車番号
  麗江
  硬臥(下)

因みに私は上記の事を書いたメモを見せて切符を購入した。
硬臥は上・中・下の寝台があり、下段寝台が少し料金が高い、軟臥は2段である。
窓口は全く英語を話せない係員が多いので結構神経を使うが、時々モニター画面を見せて確認させるので少しは安心かなと!
それと中国では列車の切符を買うときは身分証明書の提示が義務付けられているが、この時係員が漢字のメモを見せてくれたが何のことか判らづ、係員も近くの人に英語名を聞いてやっと係員からパスポートの言葉が出てきて理解した。

22時28分発の切符を購入した。
出発まで時間があるので昆明市内を散策する。
因みに昆明市は人口500万強の雲南省の省都である、近代化の流れで先ほど記述した新空港ができたり、昆明駅前に集中してた長距離バスターミナルも東西南北の郊外4か所に分散されたり、今まさに地下鉄の工事が真っ最中である。
また市の中心近くにある昆明老街の古い建物も壊されていて、あと5~10年もすると写真のような建物もなくなってると思う。
    

さて寝台列車で麗江へ移動だ。
荷物の検査を済ませて出発待合室へ入るとかなり広い!コンビニやレストランもある!
それにあちこちに電源差し込み口があり、そこで充電したり、PCをやってる(もちろん無料)人がいる。
      
          2等寝台室の状況
因みに下段ベッドは取れず中段になった、座ると天井に頭がつく!下段は頭がつかないだから高いのだ。



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