ヒロさんの旅記録

60歳からのバックパッカー、海外行き当たりの旅

6月28日 世界遺産の街、麗江到着

2012-07-29 | 中国雲南省6/26~7/1 

早朝、麗江駅到着
   




















電車を降りると突然、目の前に玉龍雪山(標高約5600m)が飛び込んできた
山頂に白い雪が見える、この時期頂上まで見えるのは珍しいとか
                  
                麗江駅構内の下車風景と列車
麗江駅は最近できたらしい、今まではバスが主要交通機関で、着々と中国奥地も開発が進んでるのを感じる。

さて、とりあえずバスで市内まで移動すること、どこで降りたらいいのかわからないが乗客の動向を見ながら感で下車した。



余談だが旅に出るときはG-SHOCK腕時計のベルトに付けた小さなコンパスを利用してナビゲートをしてるが、これが非常に活躍してる、非常に助かってる、実はこれはカンボジア旅行中にマーケットで1ドルで手に入れたものだが、もっと負けてくれと言ったら、これ以上どうやって負けるんだと反対に返されたのを今でも苦笑しながら思い出す。



古城入口到着! 古城散策開始だ!写真撮りまくるぞ
     
        古城入口付近                   四方街広場付近                     新華街 

    
   新華街         古城散策 
写真取りまくると意気込んだが、だんだんと商業的な街の雰囲気を感じトーンダウンした。            
 
これは個人的に感じたことだけど、旅行中、中国人が道路につばを吐くのを男女ともよく目にする、とくに女性のつばを口にためるすごい音を聞くと一瞬たじろぐ事もある、バスの中では座席前に小さな袋があるがよくこの中につばを入れてる。

古城内のユースホステルに宿泊した。
探すのに苦労した、最後は地元人に尋ねたら親切に教えてくれた。
   宿泊先入口付近

夕方近く古城散策
   観光客が増えてきた、この後人混みも尋常ではなくなる、9割以上が中国人民だ 外国人は肩身が狭い
この人民の人混みはこれからの観光地でも常に付きまとう事になる、世界第一の人口と第二の経済大国だ!半端じゃない!頭が痛い


世界遺産麗江古城を散策しての感想だが、著しく商業化が進み、古い街並みもかなり作為的を感じる、これはベトナム・ホイアンでも感じたことだがここはそれ以上だ、束河古鎮も同じだ。
夕方、尋常ではない人混みの中、ナシ族の写真のような衣装を着て民族踊りを披露するイベントがあった。
また、新華街の水路わきに広がる古い家々からは競うように狂ったようにうるさい音が爆発した
実はこの古い家のほとんどがカフェバーで夕方からライブが競って始まるようで、この音が半端じゃない、世界遺産でこのようなことを毎晩やるのはさすが中国
因みにカフェバーの客は100%中国人民なのだ。

私は夕方になると四方街広場で大理ビールを飲みながら人混みを眺めてる。
これから大理ビールには大変お世話になる。 ありがとう!

 



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