４月２１日 バンビエン

朝、レンタル自転車で少し遠出をする。
　町の外はこのように舗装されてない、赤土の埃が舞う。

タムジェン洞窟へ向かう。
この山の中腹に洞窟がある

　途中、子供たちの水遊び、この水は洞窟から流れ出てるので、冷たくてきれいだ。

　洞窟からの眺め

　洞窟入り口で女優・モデルらしきの撮影に遭遇
気軽にこちらの撮影にサインで応じてくれた、日本人と同じだ！

帰る途中、小屋で休憩。

市内に戻って食事
　食欲がないので牛肉入りおかゆにした。

ベトナム戦争中、アメリカ軍が作った滑走路跡へ行った。
アメリカ軍が苦戦してたのが分かるような気がする。
ここからだと北ベトナムを攻撃しやすいのだろう。

バンビエンの宿泊施設
　　
ほとんどのホテルやバンガローが川辺にある、眺めや雰囲気は抜群に。

夕方、川辺を歩いてたら、６～７人ぐらいの日本人男女がバーべキュウをしてるのに遭遇した。
話を聞くと、バンガローを借りて、１０日近く滞在してるらしい。
見た感じも東京渋谷でよく見かけるような普通の若者だ。
長期旅人には幾つかタイプがいて、何年も日本に帰ってないヒッピー的なチョウ長期旅行者や、俗に言われてる沈没型は現実逃避の一種異質な世界を感じさせる長期滞在型とか。
彼らはそのどちらでもない、今的ウイットに富んだ感性を持つ若者で、旅の目的も単なる観光ではない、自由気ままな旅を求めてるような気がした。
この後、そんな彼らとタイのバンコクまでの行先々で、偶然会ったり見かけたりすることになる。

もっと日本の若者も彼らのように、世界へディパーツアして欲しいと、おじさんは思うのだが、
以前より日本人の海外旅人が減ってるような気がする。
因みに、韓国人の旅人はよく見かけるけど。