20日朝、宿近くの饅頭(マント―)屋を探したら、やはりあった。
店によって中身が違うので、表面の色で判断し2コ頼んだ。
地下鉄で上海駅まで行く。
上海まで来ると、さすがにマナーは断然よくなってるが、地下鉄の乗り降りはさすがに戸惑う事がある。
日本だと降りる人優先だが、こちらはそんな事関係ない、扉が開くと同時にどどーと乗り込んでくる、まごまごしてると出れなくなる。
上海北バスターミナルから「蘇州」へ行く
レンタル自転車を見つけることが出来ないので、歩きで散策。
世界遺産の庭園は無視して、運河沿いを
運河沿いに白壁と黒瓦の家が並ぶ
「平江路」に入る
翌21日、地下鉄・バスを乗り継ぎ、「楓徑(フウケイ)」に行く
まだまだ、観光地化されてない素朴さが残る。
地下鉄で「七宝」へ行く。
町はかなり小さい、観光ずれしてるので早々に退散。
22日、バスで「西塘」へ行く
映画「ミッション・インパ―スブルⅢ」のロケ地に使われ、人気観光地となる。
個人的には、このような観光地化は好きじゃないけど。
中国の観光地では景観維持の目的で高い入場料をとるところが多い。
水郷古鎮でも町に入る通路や入口には係官がいて、入場券のチェックをするところが多い。
人気のある古鎮は大概、高い入場料が必要だ。
どうも観光地の景観維持に関して、我々の考え方とは少し違うようだ。
因みに、今回の水郷古鎮巡りは入場料無料を優先して回ったが、「西塘」だけは有料。
明日、帰国だが約200元余ってる、日本円に替えるような金額ではないので、「東台路古玩市場」で古い物らしきを買った。
夕方、宿に戻った。
私は去る人、逆に入ってきた同室の若い日本人は、これから私と同じコースを反対に進む。
上海の後、桂林、雲南省、ラオス、タイを経てインド、ネパールに行くらしい。
上海に入ってきた航空便も私と同じ春秋航空だ、私より安いチケットで来たようだ。
“ネパールあたりで会いたいね”と言って別れた。
23日早朝、始発の地下鉄で空港へ行き、帰国。
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