大正2年(1914)に開園した、廿日市市で最も古い公園で市の東端に位置する小高い丘の上に整備されたこうえんです。
かってこの丘に築かれた桜尾城こそ、中世の廿日市の象徴ともいうべき厳島神主家・藤原氏の居城であった。
かっては海に臨んだ要害の地で、天正10年(1582)、毛利輝元が厳島神社の神宝を海賊衆より保護するため、桜尾城内に移した記録がある。文献によると本丸、二の丸などの郭(くるわ)があったという
桜尾城主・桂元澄の子孫、桂太郎公爵が大正元年、桜尾城跡を永久的に保存するため、当時の廿日市町に寄贈したことから桂公園の名がつけられた。
この時計から流れるメロディーハ、廿日市市のイメージソングとしてつくられた「緑が空を包む日」です。
作詞・阿部芳弘
補作詞・伊藤アキラ
作曲・森田公一
歌詞
み ど り が そらをつつむひ は~
し ら な い みちにふときず く~
すこ し ゆ っ く り ある い て み よ う
ここ で だれかに あ い そ う で
こころ に SUN-SHINE
あし た~に BLUE-SKY
いまいちばん す き な ま ち
こころに SUN-SHINE あし た~に BLUE-SKY
で あ い の ま ち はつ か~い ち~
桜のシーズンが終わると植樹されたツツジの花が咲き乱れ、市民の憩いの場となる。
ツツジのシーズンにまた此処でお会いしましょう!
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