今回は、朝のウオーキングで4~9月の間に近所の庭や沿道で見かけた「菊科の花」を2回に分けてお伝えします。
①マリーゴールドの動画>春から秋まで絶え間なく咲き続ける花!
②マリーゴールドのPHOTO>「マリーゴールドとは、「聖母マリアの黄金の花」と言う意味だそうです。
●メキシコ原産で、水が無い状態でもなかなかしおれまさん。
●独特の臭気により除虫の働きをします。
●花には小型種の「フレンチマリーゴールド」と大形種の「アフリカンマリーゴールド」とありますが、一般的にはフレンチマリーゴールドを良く見かけます。
③ガザニアのPHOTO>5月の始めに図書館の花壇で撮影したガザにアですが、ご覧のようにまだ開花していません。
③ガザニアのPHOTO>5~6月が開花時期で、花の形が勲章に似ているので、別名を「勲章菊」といいます。
③ガザニアのPHOTO>開いたところは、昔良く見た勲章に似ていますね。上手い名前を付けたものです。
④浜菊のPHOTO>●日本原産の菊で、主に太平洋側の海岸沿いに生えているそうです。
●葉っぱが段々になっているのが特徴です。
●開花時期は10月上旬~12月上旬(ウオーキング小田島コースの海辺で撮影)
⑤ヒメジョオン(姫女苑)PHOTO>●北アメリカ原産の帰化植物で道端でよく見かけます。
●開花時期は6月~9月頃ですが今年は、ウオークの時まだみかけます。(JR山陽線線路沿いで撮影)
★本来「紫苑(しおん)」の漢字が使われるべきなのですが、日本産で、「姫紫苑」と言う別の植物があり、それと区別するために、「姫女苑」の漢字を当てたらしいです。●花は「春紫苑」にそっくりですが、花期が春紫苑のほうが早いです。(4~5月頃)
⑥特別参加::たんぽぽのPHOTO>開花時期は3~4月頃に咲き、別名を鼓草(つずみぐさ)と言います。
⑥薊(アザミ)のPHOTO>●沖縄の八重山では、とげを「あざ」と呼ぶ事から「あざぎ」(とげの多い木)と呼ばれ次第に「あざみ」になったと言う説と「アザム」の言葉に由来すると言う説があります。
「アザム」には「驚きあきれる」とか「興ざめする」の意味があり、花が美しいので手で折ろうとするとトゲにさされて痛いので、「驚きあきれ、興ざめする」と言うところからこの名前がついたらしいです。(図鑑資料より)
⑦松葉菊(まつば)のPHOTO>☆小田島の団地下の石垣の下で撮影した花ですが前のお宅の奥さんに名前を教わりました。帰宅後インターネットで、調べましたが「松葉菊」を発見出来ませんでした。正式な学名は違うのかも知れません!
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