４月１３日

　本日、久しぶりに区政報告配布と挨拶を勝どきで行いました。
　
　近所に住むお母さんが、笑顔で「おはよう」と声をかけてくれました。元気そうで何よりでした。
　子供と一緒に歩いているお母さん、お父さんも多く見られました。

　

　朝の通勤時には、色々なものが見えてきます。これまでの施策の検証と改善、新たな取り組み、そして、その施策に対しての財政的裏づけと効果・・・・

　




　この震災で、多くの検証をしていく必要があると考えています。高層マンションのエレベーター対策、非常食料、停電対策、情報伝達方法、帰宅困難者対策など多方面にわたって対応することが必要です。



　介護保険の改正年であります。他の自治体は、大体９段階でありますが、中央区は、１０段階となっています。これからもしっかりと対応していく必要があります。


　保育園についても、区立保育園については、これまで定員の弾力化と認証保育で対応してまいりましたが、区民ニーズの把握を更に進めて、子供の健康と働く女性に対しての施策を推進してまいります。


ご指導お願いします。

気合をいれてがんばろう

　まだまだ続く余震。被災された皆様に対しまして改めてお見舞い申し上げます。
　一日も早い復興を祈念いたします。






　この前のブログに書きました、今自分でできる事を考え行動していきたいと思います。





　




　統一自治体議員選挙第一弾が昨日終了しました。今度は、１７日から２４日までの第二次へと移ります。

　




　私は、これまでの区議会の中で「新エネルギー・自然エネルギー」を活用した防災対策の拠点整備を訴えてきたところであります。月島第一小学校、月島と区別出張所には太陽光発電装置の設置、２２年度は、省エネルギーを考えるための住民・企業参加のタウンミーティングの開催、今年度予算では、新エネルギー導入に向けた調査を行うことが決定しています。新エネルギーに関しては、防災活用できることも考慮に入れる事が重要であります。又、昼間人口６５万人の帰宅困難者対策を行うことによって地域防災拠点の運営が区民中心になることなどを発言し、銀座三越、明治屋、歌舞伎座、清水建設など、開発における地域貢献施設の一つの施策として導入することにこぎつけました。通常時には、イベント施設として地域開放し地域活性化に役立て、災害時には帰宅困難者施設として活用していく事、基金の活用についても現在の中央区の財政調整基金は、約１２０億円あります。通常時には、区民福祉向上の為に活用していくことを前提に貯めているお金であります。災害時に関してもこのお金を区民の皆さんの為に使用できるものですので、人口にあわせた基金のため方についても検討していくことも一つの課題であると思っています。


　「一つの事業で二つ以上の効果を得ることの重要性」をこれまで発言してきました。このことは、行政施策の根本におく必要があると思います。
　
　災害が起きたから、物事を考える、見直すことについては重要であると思いますが、区民の生命を守るためには、普段が大事であると思います。

　ご指導ご鞭撻のほどお願いいたします。






　ブログに書いた「大事の前の小事」心に刻み日々精進していきたいと思います。