わたなべひろとし活動日記

中央区議会日程 地域日程など

11月11日~12日

2012年11月12日 | 日記
11月11日    地域防災訓練手伝い(晴海三丁目)
           月島事務所・・・資料収集、質問作成




11月12日    区からの説明聴取
           情報労連東京自治体議員団会議
           月島事務所・・・資料収集、質問作成




 ここの所日曜日に地域の町会、自治会主催の防災訓練が行われ、大体に参加してきました。それぞれの地域、団体でいくつかの団体が合同して訓練を実施したり、独自の方法も含めて検討され実施されていました。
 中央区も平成21年度策定の地域防災計画の改定を進めているところであります。今後11月下旬から12月にかけてパブリックコメントが実施されるところであります。皆様も中央区ホームページなどをご覧いただき一緒に考えて頂きたいと思っています。地域の力が重要であるとこれまでの災害で経験してきているところでもあり、知って頂き問題を解決していきたいと思います。





 

11月2日~10日

2012年11月10日 | 日記
11月 2日     区民相談回答の為調査
            月島事務所・・・資料収集


11月 3日     文化の日


11月 4日     前臨港消防団団長叙勲を祝う会
            月島事務所・・・資料収集


11月 5日     中央区都市計画審議会
            月島事務所・・・資料収集



11月 6日     各会派幹事長会
            議会あり方検討会


11月 7日     議会運営委員会
            月島事務所・・・資料収集


11月 8日     企画総務委員会
            連合中央地区協議会打ち合わせ
            火災予防週間事前準備


11月 9日     区民文教委員会
            区民相談・・・訪問


11月10日     月島事務所・・・区民相談(5件)
            資料収集




今後の議会日程

11月12日     福祉保健委員会           13時30分開会
11月13日     環境建設委員会              同上
11月14日     築地市場等街づくり対策特別委員会     同上
11月15日     防災等安全対策特別委員会         同上
11月16日     少子高齢化対策特別委員会         同上
11月19日     議会運営委員会           10時30分開会(午前中審議)
11月20日     地域活性化対策特別委員会      13時30分開会



11月22日~12月4日   第4回区議会定例会


10月29日~11月1日

2012年11月01日 | 日記
10月29日   環境建設委員会視察
          那覇市・・・さいおんスクエア再開発事業について



10月30日   環境建設委員会視察
          糸満市・・・新エネルギーの取り組みについて


10月31日   環境建設委員会視察終了→NTT労組全国自治体議員団幹事会



11月 1日   NTT労組全国自治体議員団幹事会






 環境建設委員会視察は、上記日程で行われました。

那覇市
・・・モノレール牧志駅及び国際通りに隣接する地域約2.3ヘクタールの地域従前は、災害、防火、防災の観点からの危険性、狭隘敷地で接道条件を満たしていないため単独立替ができない現状、地区内の安里川の度々の氾濫で周辺経済活動や市民生活に大きな被害があった地域地主会と借地会を統合して、市街地再開発準備組合の結成、一度の事業見直しを経た上でのモノレール駅開業を期に準備組合が施工予定者となった。昭和六十年の地主会結成から完成の平成二十四年まで長い期間を経て現在組合生産中の事でした。
 中央区に置き換えた時には、災害対策に見られる地域防災力の向上及び地域活性化対策の参考になると感じたところです。しっかりとした状況把握を行った上で考え、行動に移していきたい考えます。


糸満市
・・・人・環境にやさしい糸満市における自然エネルギーの活用についてをテーマに市役所からの説明を受けました。市役所改築と同時に太陽光発電、雨水利用などの省エネルギー対策を施し、防災拠点も意識した考えの元、平成12年から新庁舎の建設を始め、庁舎全体の約11パーセント、年間約2500万円程度の電力低減につながっている。しかし、10年以上経過した施設の維持管理費について、海に近い塩害や台風被害などの修理と経年修理に費用がかかり始めてきているとのこと。雨水利用については、180万円余の低減につながっているとのこと。又、もう一つの取り組みとして、糸満観光農園事業に風力発電を活用していることでした。600kw×3基(約1800kw)平成11年から13年に順次導入され、市民が自然エネルギーを体験できるテーマの元実施してきたとのことでした。こちらも10年以上経過し、経年劣化、塩害、台風被害により修理費がかかっているとのこと。更に先日の台風17号により機械故障になったとのことでした。

 新エネルギー・自然エネルギー・未利用エネルギーの活用に当たっては、多くの実例を更に調査し、省資源化、防災対策など多方面に活用できる総合的なものとしていく必要があると感じています。




 各市の取り組みの後に少し考えも書いたところでありますが、那覇市の再開発は、モノレール新駅との連動も含めて地域全体に活気をもたらすいい機会になったと考えています。晴海・勝どき5丁目・6丁目・豊海地域の交通事情も考えたところ一つの手段であると更に感じたところであります。又、糸満市の新エネルギーについては、先ほども書きましたが、首都直下型地震が今後30年に70パーセントといわれている中、現状の私たちの暮らしでは、電力が必要であることが東日本大震災の教訓の一つとしてあるわけで、今後も制度の調査、活用方法の調査を個人的にも進めていきたいと考えています。