TENNIS COACH DIARY

ハンサム木全のたわごとです

ブルネイ日記11/27(1641)

2009-12-06 22:39:22 | ITFブルネイ2009
11月27日(金)鬼暑い快晴(たぶん35度くらい?)



↑葉っぱが朝日を浴びてとてもきれいでした!


↑東京ビッグKから参加の3人。毎日、夕食の時は同じレストランでしたよ。練習もしてもらいました!

 早朝練習のち今日は、可能なかぎりいろんな人をつかまえて練習マッチをお願いする課題を出しました。3人で相談して、明日は決勝戦を見たあと観光に行くことに決めたので、冗談で「今日負け越した人は明日の観光なしね」と言っておきました。
 ふたりとも準決勝の試合を見る時間以外は、積極的に声をかけまくり試合しました。

●はるみ 0-6 WANG,Yu-Cheng(TPE,日本語ぺらぺらの日本生まれの子です,1559位)
○げんき 6-1 TPEめがねくん
●はるみ 0-6 TPE石井コーチ
○げんき 7-6(3) WANGくん
○はるみ 6-0 いずみくん
●げんき 4-6 細谷げんきくん
●はるみ 5-7 TPE(げんきがコンソレ1Rやった背の高い子)
○げんき 6-3 スローンりょうまくん
●はるみ 6-7(7-9) 細谷げんきくん
 げんき 浜コーチとばしばしのヒッティング
○げんき 6-3 TPE の内藤大輔
●はるみ 1-6 TPEの若いコーチ
 はるみ 1シード、インドのカティくんと打ってもらう


ひととおり終わって、ふたりともへとへとでしたが、ジュースの缶をふたつ渡して、サーブ的当て競争(勝ったほうにジュース1本おごり)をしました。結果は写真のとおり。

↑ジュースをゲットして満面の笑みのげんき。バックに敗者のはるみを小さく入れてみました。


↑ベスト4まで勝ち進んだれいちゃん。


↑ノーシードからダブルス優勝のえりぴょん、ひとみ組。



↑夕方、はるみはインドのカッティと練習してもらえました。すごいラッキー。
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ブルネイ日記11/26(1640)

2009-12-06 01:10:40 | ITFブルネイ2009
な、な、な、なぜか11月26日の日記だけなくしてしまいました???がーん。なんでだ?
げんきとはるみの日記を見せてもらって思い出すしかありません。とりあえずこの日の写真を。



↑1シードのカッティ(インド)くんとチェコのサラバくんのQFの試合は、今大会で一番すごい試合でした。技術的にはサラバくんが勝っていましたが、途中、けがして動けなくなり1シードの勝ち。フィジカルも実力のうちです。



↑ゆきなvs台湾の14歳対決。どちらも5時間でも6時間でもつきあうわよっ!というような我慢強いタイプ。4時間弱の対決は台湾の子に軍配。



↑第2シードベンツはクリスくんをあぶなげなく退けました。



↑タイ在住の小林みきちゃんは、第2シードのオーストラリアの子に敗退。


↑りょうまくんのビッグサーブ


この日、げんきとはるみは、これらの試合を見たり、練習マッチをしまくったりとがんばりました。結果もすべて書いたのに日記どこいったんだろ?
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ブルネイ日記11/25(1639)

2009-12-06 00:31:30 | ITFブルネイ2009
11月25日(水)晴れ
 いつもどおりの日課で朝食後、7時から8時過ぎまで練習。はるみは第2シードのベンツと対戦です。

本戦3R
●はるみ 1-6, 1-6 BURAPHARITTA Phassawit (THA,2シード,223位)サウスポーあだ名はベンツ。
 各セットとも最初のはるみのサーブを1回だけキープさせてくれ、あとは容赦なしでした。サーブはファーストもセカンドも厳しく、ブレイクは無理な感じ。セカンドでノータッチをくらったのもありました。フォアはループボールで甘くなることはまずなし、はるみのが甘くなると体重をものすごく前にかけたフォアが炸裂します。バックは基本スライス、両サイドのコーナーに常にきます。スライスだけだと思って、バックへアプローチして前へ出ると、トップスピンのパスで1発で決められます。普段あまりスピードボールを多様しないのに、つけいるすきが全くなく、こういう種類の強さか!!とうならせてくれる選手でした。こういう選手の存在を知ると、テニスがまた奥深くなっていきます。


シンガポールの16歳以下ナンバー1の LEE Sean Wei Yiくんが練習マッチをしてくれました。
●はるみ0-4(4ゲーム先取3-3タイブレーク)
●げんき2-3(10-12)(3ゲーム先取2-2タイブレーク)

次はポイントのかかったげんきのダブルス2回戦。

●げんき・ボス組 6-4, 3-6, 7-10 AL BITAR Ahmed,SULTAN Ziad(EGY,KUW,374位704位)
相手はふたりともシングルスで今日勝ち、ベスト8を決めている選手、そうとう強いです。…が、ふたりとも相当疲れているのか、のろのろサーブに凡ミス多発。途中で相手のコーチが言ってましたがエジプトの子は熱があったそうです。対するげんきボス組はげんきのネットプレー、ボスのアタッキングストロークが決まるたびに雄叫びをあげ、いい感じです。そんな感じで1stは6-4。2ndはげんきのサーブゲーム、ボールを足下に沈められ、しかもボスはチャンスボレーもミスるのですべてダウン、1ブレーク3ダウンの3-6。ファイナルスーパータイブレークはいい感じで6-3リード。ところがここから相手は本気を出す→ボス勝ちびびりか全くストロークをアタックしない(ストロークを強打しなければ彼はただの人)→げんきもややあせってミス。ここから6ポイント連続取られ6-9相手マッチポイント。1本挽回するも、その次取られ負けてしまいました。実力差はかなりあるが、状況的にチャンスが来ていただけに残念。チャンスをものにできなかった。

 流した悔し涙を心に刻み付けて練習し、シード選手を倒せる実力を身につけていくしかありません。まだまだはるみもげんきもポイントを取るには、運に大きく頼るしかありません。もっと実力がついてくれば運は関係なくなってきます。

練習マッチ
●はるみ2-6 SATPRERTPKY Noppawit(はるみが本戦1Rでやった子、双子の弟の方)
○はるみ6-3 SATPRERTPKY Noppawit(はるみが本戦1Rでやった子、双子の弟の方)
●はるみ3-4 SATPRERTPKY Noppawat(双子の兄のほう)

げんきはダブルスの試合に入る前、「コンソレは基本的には1R敗者まで出場できるが、2R敗者で希望する子がいれば出させてあげるよ」とのレフリーの言葉。どうするか相談の結果、どん欲に出たほうがいいという結論になり、エントリーしました。

ダブルス敗戦のショックから立ち直るにはあまりにすぐにコンソレの試合。

●げんき 5-8 CHIU Yu Hsiang(TPE)
この相手はKhooくん(はるみが予選決勝であたった、本戦では痙攣で涙をのんだ)が予選1Rで倒した相手。相手は本戦を戦えず、このコンソレをずっと待っていた立場。対するげんきはあまり心の準備ができていなかった感があります。相手は最高のプレーをしてきます。げんきは完成度の低いドロップショットからのパターンを練習しているかのような多用ぶり。相手は勝ちにきて、げんきは練習をした、という試合でした。
ダブルスでポイントゲットできなかった以上、この遠征での成果を最大に上げて帰るためには、このコンソレを勝ち進んで、強敵と多く試合したかったので、この試合の内容はとても残念です。
途中、余裕があれば練習するも悪くはないですが、勝負に関わる終盤はしっかり勝負に固執してほしかった。


↑大きいほうのげんきくん。

↑ゆきなもポイント稼いでます。毎日真っ黒になっていきます。

はるみがまだだれかとやりたいというので、台湾のコーチ(山梨の石井コーチにそっくりだと子供たちがいっている通称「台湾の石井コーチ」です。)に「そっちのチームに、だれかこいつと1セットやってくれる選手いない?」と聞いたら、「オレがやる」とそのコーチが試合してくれました。
●はるみ1-6 台湾の石井コーチ

↑台湾の石井コーチとふたりで

はるみとKHOOくん(マレーシア)

負けてしまったので今日の夜帰るというアジアの選手が多いので、今日はかたっぱしから声をかけて練習マッチを組みました。ふたりはだいぶ疲れたはずです。夜、モールとナイトマーケット探検をしましたよ。






←これは有名なドリアンです。前を通ってもくさくなかったです。
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