ビタミンおっちゃんの歴史さくらブログ

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◎「AKB48論(ゴーマニズム宣言SPECIAL)」(小林よしのり 幻冬舎)を読んで

2013-11-04 16:39:49 | HKT48 AKB48
◎「AKB48論(ゴーマニズム宣言SPECIAL)」(小林よしのり 幻冬舎)を読んで

★この本は「よしりん」の本で、ほぼマンガ本の形をとっている

★私は「よしりん」と年齢が近いので、共感できる点が多かった
ごーまんかましてもよかですたい

1「メンバーは娘だと思っている」(よしりん)

同感です
私は結婚してないので、推しメンは、娘または親戚の娘のような愛情を感じ、かわいく思います

2 AKBの楽曲について「オールディーズの再現だな」(よしりん)
親しみやすく、カラオケでも歌いやすい曲が多い

3 AKBがアイドルとファンとの距離感を変えた

昔は、アイドルはテレビや映画の中の遠い存在で、めったに会うことはできないし、ましてや言葉をかわすことなどほぼなかった
私はアグネス・チャンや菊池桃子が好きだったが、コンサートすら行ったことがない
それをAKBのシステムがアイドルを身近な存在に変えてくれたことは画期的なことで、秋元Pに感謝しています

AKBグループのメンバーが東日本大震災の被災地に毎月1回定期的に訪問していること

これはもっと賞賛すべきことである(AKBの義援金が13億円を超えていることも)
一時的に被災地を訪問したアーティストは他にもいるとしても、AKBのようにずっと継続的に行っているアーティストが他にいるだろうか

5 さくらちゃんのぐぐたすに投稿された被災地訪問や復興支援特別公演などの文章

私も読みました

「ここに立っていて
いいんだ。
私達の歌で
感動を与えられるなら
たくさんの人に
みていてほしい。」(宮脇咲良)

6 よしりんは、さくらちゃんは「ファーストラビットだ」と言う
私にとっては、さくら様は「天使」やね

7 よしりんの一推しは「レモンちゃん」(美織ちゃん)
私も少し前まではよしりんと同じだったけど、今は、さくら様が一推しになりました(推し変? 推し増しと言ってください)
私も「よしりん」と同じようにDDやけど、「誰でも大好き」ではなくて、「あの子もこの子も大好き」

8 神対応と塩対応
ファンはメンバーのことを「塩対応」とか言うけど「私たちだって塩対応されたら悲しいんです」(岩田華怜)

確かに、ファンの方は、メンバーの気持ちを何も考えずに、自分たちのことばかり考えている
自分たちが、メンバーに「お・も・て・な・し」されることばかり考えている
それは反省せなあかんと、わしは思った

「AKBグループの子たちは侮辱されれば怒っていい」(よしりん)

・私は、AKBの全国握手会でほとんどのメンバーは普通の対応をしてくれます
研究生や新しいメンバーは、どちらかと言えば「神対応」です
HKTは「神対応」だと断言します
SKE、NMBについてはまだ握手会に行っていませんので、何ともいえません
乃木坂46は「神対応」だと断言します(AKBグループ以上です)

・私はAKBの全国握手会で「塩対応」を何度か経験したことがあります
あからさまに、おざなりな態度をされて、その時は、テレビで出演しているときとあまりに違うので、それまでは評価していましたが、さすがに応援する気持ちがなくなりました
握手会でファンを増やすことも、ファンを減らすこともあるのです

9「よしりん」は握手会には行かないという

意地を張らないで、行ったらいいと思う
「神対応」や「塩対応」を経験すればもっとAKBのことがわかるのに

10「わしは死ぬまで歌とアイドルが好きだろう」(よしりん)
わしも、よぼよぼのじじいになっても、握手会に行くけん
そやけど、「こじはる」と「こじまこ」の区別がつかなくなるくらいボケてしまったらあかんけど
そうなったらもう終わりですたい
わしは、ボケるのはいやじゃ、いやじゃ

11「これからはNMBがてっぺんをとることになる」(よしりん)
私は、「HKTがてっぺんをとることになる」と思います

HKTは人材の宝庫だ