ビタミンおっちゃんの歴史さくらブログ

STU48 音楽、歴史 などいろいろ

◎美織ちゃんのイメージカラー(?)レモン色(黄色)について

2012-02-12 12:37:39 | HKT48 AKB48
◎市川美織ちゃん 2月12日 18歳の誕生日おめでとう

◎美織ちゃんのイメージカラー(?)レモン色(黄色)について、少し調べてみました

◎黄系の色(レモン色に近いもの)

・鬱金(うこん)色(着色された沢庵の色、カレー粉に入っているのはターメリック)
・蒲公英(たんぽぽ)色
・カナリア色
・菜の花色
・卵色
・向日葵(ひまわり)色

など

◎西洋の黄

・ギリシャ神話では、太陽を表す色
・古代ヨーロッパでは、豊穣、豊作を象徴する色
・古代ローマでは、花嫁は黄色(サフラン色)のベールをかぶり、黄色の靴をはいたという
・美しい黄色に染められた布は、巫女や神官が身につけた

・キリスト教社会では、黄色はさけられた色だった
(キリストを裏切ったユダが黄色の衣服を着ていたことに由来すると言われるが、ユダが本当に黄色の衣服を着ていたかどうかは、定かではない)
・中世ヨーロッパでは、黄色は否定的な意味を強調されるようになり、ユダヤ人やイスラム教徒を差別する色となっていった

・イスラム世界では、黄色の布は権力と富の象徴とされ、高価なサフランを用いた染めものは最高級の絹織物に限られている

・黄色はルネッサンス期以降、人気を取りもどしていき、ナポレオン帝政期には明るさと温かみを与える色として装飾によく用いられるようになった
・現在では、否定的な意味も残っているが、喜びや活力をイメージさせる色となっている

◎東洋の黄

・ヒンズー教、道教などで黄色は最高の色とされた

・中国では、黄色は天子(皇帝)の色とされた
・黄色は皇帝の衣服の色とされた(皇帝の禁色)
・中国大陸を流れる河は「黄河」

・インドでは黄色は婚姻と「幸せな結婚生活」の色で、結婚することは「互いに手を黄色く染める」と表現される

◎紫色を好む人の性格

・紫色を好む人は、天性の直感力を持つ
・赤紫を好む人は、個性的である
・芸術を好み、高度な感性を持つ
・仕事は信念を持って、最後までやりぬく
・ときに、はにかみ屋でおくびょう
・威厳と高貴に満ちている人もいる

◎黄色を好む人の性格

・つねに新しさを求め、自己表現したがっている
・太陽のように明るい個性の持ち主が多い
・強烈なユーモアのセンスがある

・ときどき責任を避けて、自由な行動をとることがある
・黄色は使いすぎると不愉快になる
・いつも賞賛されたがっている

・表情が豊かでキラキラしているので、人びとに暖かさを与え、最良の友となる

・黄色は精神的に不安定な状態にあるときは、生きていく力を与え、救いとなる


◎乃木坂46のイメージカラーは紫

2012-02-05 12:18:19 | HKT48 AKB48
◎乃木坂46のイメージカラーは紫

◎紫色について少し調べました

〔西洋の紫〕

・ギリシャ神話においては神々は白や紫の衣で身を包んだという

・約3600年前、フェニキア人はアクキガイ科の貝で紫色を染めていた
・その貝の内蔵にあるパープル腺から黄色い液を取り出して布につけ、太陽にあてるとやがて紫色に変化する
・その染色法は、1グラムの染料を得るのに約2000個の貝が必要で、1着の衣服を染めるためには何万個もの貝が必要だった。美しく妖艶で貴重で高価な色だった。やがてギリシャやローマ帝国の王に愛され、「帝王紫」と呼ばれ、帝王でなければ使用できない、彼らの衣服の象徴的な色となっていった
・シーザーもこの貝染の衣服を着たという

紫色は神々の色であり(白も神の色とされた)、高貴な色とされてきた

〔東洋の紫〕

・中国の前漢の武帝は紫の色を好み、天帝の色として、他の者の使用を禁ずる「禁色」とした
・以来、中国では紫が最高位の色となっていった

・日本の「官位十二階」(603年)の12の位階の最高位の「徳」に対応する冠の色は「紫」と推定されている

・「万葉集」に、「紫草のにほへる妹を憎くあらば 人妻ゆゑに吾恋ひめやも」
・「紫のように美しいあなた」

・紫式部の「源氏物語」は「紫の物語」「紫のゆかりの物語」ともいわれた

・平安時代の貴族たちは紫を「ゆかりの色」と称したという
・それは、自分の色を想う人に移して匂うばかりに染めたいという思いがあったことによる

・豊臣秀吉も紫色の衣裳がある

・江戸時代になると庶民にも使える色となり、紫は「粋な色」とされ、「江戸紫」が流行した
・しかし高価であることには変わりなく、庶民のだれもが使える色ではなかった
・江戸の歌舞伎の「助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)」で助六が頭に巻いたはちまきの色が「江戸紫」である
・「江戸紫」は、杉田仙蔵という豪農が、京都からやってきた僧侶「円光」と出会って紫染を研究し、盛岡南部藩(紫根染が特産物だった)まで出向いてその技術を完成させてからといわれる

◎乃木坂46は21世紀の「紫の物語」を展開していくでしょう


◎乃木坂46はAKB48 に急速に追いつく(やがて追い越すかも知れない)

2012-02-05 12:11:42 | HKT48 AKB48
◎乃木坂46はAKB48 に急速に追いつく(やがて追い越すかも知れない)

・乃木坂46のプロデューサー秋元康氏はAKB48が歩んできた5年間を5ケ月で追いつかせると言われていますが、おそらく5ケ月もかからないように思います

◎秋元PはAKB48の強味も弱点もみな知っているはずである

〔AKB48に関して〕
1 ファンとの距離が近いというのが魅力である

・「会いに行けるアイドル」というAKB48のコンセプトはファンにとってはありがたい
・現在、AKB48劇場のチケットを入手するのはかなり難しい(倍率は100倍以上だという)
・全国握手会に行けば会いに行けるが、握手券付きの初回限定盤のCDはすぐに売り切れるので、入手できないこともある(高額のプレミア付きで入手できる場合もある)
・個別握手会に行けば会いに行けるが、劇場盤を購入する必要があり、当選するには少し運が必要
・また、現在は東京会場でしか行われていないので、地方のファンにとっては交通費がままならない

◎いまでは、AKB48は、お金と時間と運があれば「会いに行ける」アイドルとなっている

◎「会いに来てくれるアイドル」というのは、ファンにとってはもっとうれしい

〔乃木坂46に関して〕
乃木坂46も全国握手会、個別握手会を行う
・第1回目の個別握手会は東京、大阪、名古屋の3会場で行われるので、私のような大阪のファンや名古屋のファンにとってはありがたい

◎乃木坂46は「会いに来てくれるアイドル」というコンセプトを前面に押し出せば、AKB48以上にファンとの距離が近くなり、より多くのファンを獲得できる

◎乃木坂46は握手会以外でも、「あなたの似顔絵、描かせていただきますっ!」会とか「あなただけのためにメッセージ、言わせてくださいっ!」会とか、すでにいろいろファンとの距離を縮めるイベントを行っている

◎AKB48も日本全国都道府県での公演を予定しているので、「会いに来てくれるアイドル」になってくれるだろう


2 認知度について

〔AKB48に関して〕
・私自身は2005年のAKB48のデビュー時点ではAKB48の存在そのものをまったく知りませんでした
・私がAKB48というアイドルグループの存在を知ったのは、2009年、「渡り廊下走り隊」のシングル「やる気花火」を聞いて、これはいいと、まず「渡り廊下走り隊」のファンになりました
・「渡り廊下走り隊」はAKB48のメンバーであることを知り、AKB48に興味を持ちました
・2009年8月、AKB48のシングル「言い訳Maybe」を聞き、PVを見て、すっかりこの曲が気に入り、メンバーも輝いていて、劇場で地道に毎日公演をしていることを知り、AKB48は絶対大ブレークすると確信しました

〔乃木坂46に関して〕
◎乃木坂46については、すでに「乃木坂ってどこ?」というTV番組が放送されていて、デビュー前から認知度は高い

◎AKB48のファンも乃木坂46に拒否反応を示すことは少ないと思う(選択肢がふえるし)

◎乃木坂46は個性があり、魅力のあるメンバーがそろっている

◎乃木坂46のイメージカラーは紫で、高貴で上品なイメージがある

◎乃木坂46の楽曲がいい(AKB48の楽曲もいい)

◎乃木坂46のデビューシングルには、33人のメンバー個人のPVがつく、それも一人一人別の監督たちが撮る(どんだけお金をかけているのだろう)

◎乃木坂46のメンバー一人一人を大事にしようという姿勢がうかがえます

◎乃木坂46がブレークする予感がします(私はAKB48も乃木坂46も両方とも応援したい)

◎もし、乃木坂46がAKB48を追い越す時がきたら、そのときはAKB48が大改革をせまられるでしょう

◎新生AKB48の第2シーズンがスタートするか、またはAKB48と乃木坂46の両者のいいところを備えた全く新たなアイドルグループができるかも知れません