杏の花咲く九鬼邸で お茶をいただく
前回のお雛様を見せていただいた時ぜひこの日はと思っていた。
でも用事が出来て着いたのが12時だった。
「ごめんなさいね今日はもう終わったの」、お詫びにと手づくりのお雛様を頂いた。
杏の樹はかなりの年を経ていてそれでも桃と桜を合わせたような雅な感じで咲いていた。
何とこの太い幹に小さな花が
絵の上でクリックしてくださいね大きくなります。
真ん中の写真はおもいつくままのy-mieさんからお借りしました。編集はできませんがこのままご覧になってくださいね。
mie さんは闘病生活をされながら携帯で投稿されています。 この雅な杏の花の時に使ってみたかったのです この日は三田市の文化財施設の講座だったのですがこの時節会費は被災地への募金とされるということで 私も入れさせていただきました。
私があまりがっかりしていたのでこの会を運営されている方が自分たちで焼かれた三田青磁のお茶碗を持ってきて
写真を撮ったらどうですかと 貸してしてくださいました。
写真を習ってはいませんと言いましたら写真は感性で撮られたらいいのですよ。と言ってくださったのが
とてもうれしかった。
この時節こんなことと思ったのですがこの杏の花を見てほしかったのです。
いつのまにか季節が移ろっていることをそしてこの暖かな色を見てほしかったのです。
少しは元気になってもらえるのではないでしょうか。