西宮北口駅へ向かって次は宝塚南口駅です。1駅3分くらいですから座る間もなくホームに降りました。
駅を出てすぐにあるのが小説でも出てくる宝塚ホテルです。
今思えばロビーで一人でもいいからお茶してきたらよかった。
なんてことない再開発から取り残された町という表現にぴったりと言ったらしかられるだろうか。
降りてすぐのところの花壇には季節の花が咲いていた。
刈り込まれたレンギョウの花が満開やはり此処の方が暖かいようだ。
改札を出てすぐのところにおしゃれなお店がありました。
エスカレーターで登ったところにある靴屋さんの前に楽しい手作りのような椅子があったりして。
何にもなかったけれど南口駅は静かな駅でした。もちろん時間もあったのでしょうが。
宝塚~西宮北口を片道15分で走る阪急今津線を舞台に
さまざまな「愛」に悩み、やり切れない気持ちを抱えながら
偶然乗り合わせた乗客の小さいけれど暖かい奇跡の物語。
全国公開は、4月29日(金・祝)です。
今年の青春きっぷの旅は取りやめて、スルット関西を買い阪急電車での小さな旅をすることにしました。
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