時を紡いで

手芸や町歩きなどを楽しんだり日々の思いを
書いています。
神戸からの発信です

生きるということ   (明日を迎えるために。生きる。)

2011-03-23 18:23:46 | 思い

     

 

        このDVDを勧められて買い求めてから1年ずーと心にかかりながら掲載することができませんでした。

 これは以前のパッチワークの先生からでした。

 この奥さんの塚田さんはかなり前に先生のお宅でお目にかかったことがありました。

 

               動かない体で

                                   生きる私の

                                    それでも

               幸せな日常

 

       私、塚田宏は、働き盛りの48歳で筋委縮性側索硬化症(ALS)を発症し74歳になる現在まで

         26年間いつ命が終わるかもしれないながら、旅をし、音楽をめで、

        人と出会い生きる楽しみを見つけ続けてきた。

 

       

             

私がお会いした時には奥さんの公子さんはパッチワークでいろんな本に出ていた方でした。

  私がこれをブログに書くことはもちろん了解を得ていました。

 

                                

  昨年のクリスマスにカードを頂きながらまだ私の心は揺れていました。

  うれしいお知らせ

このDVDが第42回ワールドフェストヒューストン国際映画祭でプラチナ賞を頂き

 またルックアンドロール映画祭で特別賞 を頂きました。

 

                                          

 

  私はこの方の事をちゃんと伝えることができるのだろうかと迷っていました。

  震災のことや周りのことで気持ちが落ち込んでいましたが今しかないと思いました。

 

           私は、機械に助けられて呼吸をする。

                        チューブを通じて食事を撮る。

                       それでも、日々を生きる楽しみがある。

                    ・・・・・・・・・明日を迎えるために生きる。

 

       この言葉に私はちゃんと生きているのだろうかと、

 

    そして自分がこうして普通に生かされていることを感謝しているのだろうか    

      しみじみと生きるということを考えました。            

        言葉が足りないけれど当たり前に生きることのうれしさを

 

  今日は感じて掲載することができました。                          


                                  






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