淨橋寺さんというよりこの阿弥陀三尊様にお会いしたかった。
この仏さまは重要文化財になっていました。生瀬通りを歩き生瀬小学校のあたりで男の方にお会いしたので
聞くと庫裏の戸をたたけば誰かが出てくるからと。
仁冶2年(1241年)にたてられましたが
建物は何度も焼かれましたが仏様だけは里人たちの力で難を免れ創建当初のお姿だそう です。
本堂を写し忘れこの庫裏の煙抜けが気に入りました
こちらがその庫裏でどうぞ見てくださいとおっしゃったので小さな屋根の事をお聞きすると
やはり煙抜きだそうでした。
この鐘楼の梵鐘は最初に造られたのもではなく鐘は昭和53年に鋳造したものです。
この龍の手水はなかなかのものでした。
きちんと説明の札もあり奥様からは立派な参拝のしおりを頂きました。
私は勝手に本堂の戸をあけお参りさせていただきました。
淨橋寺さんの阿弥陀様にはまたお会いしたい気持ちになりました。
「西山浄土宗 十方山 淨橋寺」とありますがお寺は綺麗に整備されていました。
まだお庭や開山堂、寺宝殿は写し忘れましたが狭くてもしっかりしていました。
ひとりでお参りしてきましたがこんなのでいいのだろうかと思いもありました。