サイホン橋を見に行ったときに(7日)案内板に書かれていたので行ってみました。
大谷川の山裾一面に小さなお地蔵さんがありました。
本尊は真ん中の砂岩に掘られており年代は室町時代からの子だから地蔵として信仰を
集めてきました。
(サクラの写真を先にしたため随分遅れてしまいました)
願をかけ子供を授かるとお礼に新しい地蔵さんを置いて行くので、その数は数えきれないので
千体地蔵と呼ばれるようになりました。
我が家は三木市に近いけれどここは知りませんでした。
可愛いよだれかけが掛けられています
このときはまだ桜のつぼみは膨らんでいましたが今日あたりは満開でしょう。
ちょっとピンクがかわいらしい感じで春を待っていました。
里山にも春はようようやってきて水仙が綺麗に咲きだしていました。
千体地蔵の右手には人形塚がありました。
ふと見ると山羊が何頭か草を食んでいましたが、ちらりと視線があってしまいました。
こんな静かなところに千体地蔵や 人形塚があるのは知りませんでした。