時を紡いで

手芸や町歩きなどを楽しんだり日々の思いを
書いています。
神戸からの発信です

小説阪急電車 より   (阪急宝塚駅)

2011-03-26 18:03:03 | お出かけ
   


  
   この小説を知ってから図書室で借りてきて一度この路線を乗ってみようと思っていました。

   小説のあらすじとか内容とかでなく+私の見た駅と町並みを撮ってみたい。

   作者は有川浩です。
   
   この電車の中から始まる物語は若い感性で綴られていてそれでいてピンと来るものが

   ありました。

   

   阪急宝塚駅は梅田(大阪)へ向かう線と、神戸線へ連結する今津線(いまづせん)とが人の形で合流している

   駅です。

   

   宝塚歌劇の雰囲気なのかとても駅舎が御洒落です。


   

   そしてJR宝塚駅が目の前です。

   

   このあたりは阪神大震災の後、たくさんのマンションが山側に建てられています。   

   

    阪急電車はチョコレート色をしています。

    そしてこの今津線は普通列車なのです。

   

    こちらは梅田に向かう急行です。


   

    宝塚南口駅、逆瀬川駅、 小林駅(おばやし)、仁川駅(にがわ)、甲東園駅(こうとうえん)、

    門戸厄神駅(もんどやくじん)、西宮北口駅です。
    この駅の間は何処も 3分 位でした。   
    

    そして小説にも出てくる武庫川です。

   


    この日どうしてもチャレンジしてみたくて1駅づつ乗っては降りてみました。

    やはりこちら町のほうは暖かくもうカンヒザクラが咲いていました。 

    
    新聞の映画の広告にこんな風に載っていました。


         「阪急電車  片道15分の奇跡 」    
     
     これについてはまた次の阪急南口駅の時に書くつもりです。

     私は阪急電車の宣伝のものではありませんし映画会社のものでもないのですが久しぶりに映画を

     見たくなりました。





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うたごえ広場    (船坂老人会)

2011-03-25 18:40:44 | 私たちのまち

    

    前に掲載した廃校になった船坂小学校です。

    回覧で「歌を皆で歌いませんか」というのが載っていました。

    もう一度小学校を見たかったのと船坂あたりを歩いてみたかった。



    

    小学校を見降ろすところに船坂公民館がありました。
    
    実は信じられないことをしてしまいました。
  
    バスの時間表が違っていたので歩いて行きました1時間くらいかかりました。








    

                     
 畑には菜の花やホトケノザがびっちりと咲いていました。

    

    

     伴奏はコーラスクラブの先生がしてくださいました。

     なんだって弾けるということで盛り上がりました。





      手作りの歌詞の冊子が渡されました。

若かりし日の歌声喫茶で歌うようなものばかりで楽しかったな。





      この時期にということもあり中止という話も出たのですが他の役員のあいさつなどがあり

      行われました。

      70代ぐらいの方が多いのですが懐かしい歌を大きな声で歌っていました。

      地域のボランティアの方がコーヒーとお菓子などを用意してくださいました。

      無事時期へのお役の引き継ぎも終わり被災された方たちに元気を出してほしいと

      いう意味をこめて皆で「上を向いて歩こう」を合唱しました。



      ドジの上塗りの私はカメラのメモリーが入っていなくてあわてました。

      なんともあわただしい1日でした。








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春のデジブラ散歩

2011-03-24 19:05:33 | お花 ・野菜

    

    春が来ました。
    ここのお庭のミモザは満開です~

    美容院に行ってカットしてきました。
    久しぶりのデジブラ散歩です。    

   
    だってお花見に出かけなくては・・・いけないのです。
 

    

    いつものところの沈丁花はまだでした。

    



    

    少し高いところにつくしが顔を出していました。                  

    
                            
    
                             

      これは我が家のクリスマスローズたちです。

 
     

     ヒマラヤ雪の下が少しだけ咲いてきました。



     

      やはり春は黄色い花から・・・



                                   

   
      ふと見たら赤いチューリップが揃って咲いていたよ。



            


          
      ピンクの椿が優しく咲いていて春を感じました。

      何処にでもある花だけど少しの時を楽しんでくださいね。

      





                

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生きるということ   (明日を迎えるために。生きる。)

2011-03-23 18:23:46 | 思い

     

 

        このDVDを勧められて買い求めてから1年ずーと心にかかりながら掲載することができませんでした。

 これは以前のパッチワークの先生からでした。

 この奥さんの塚田さんはかなり前に先生のお宅でお目にかかったことがありました。

 

               動かない体で

                                   生きる私の

                                    それでも

               幸せな日常

 

       私、塚田宏は、働き盛りの48歳で筋委縮性側索硬化症(ALS)を発症し74歳になる現在まで

         26年間いつ命が終わるかもしれないながら、旅をし、音楽をめで、

        人と出会い生きる楽しみを見つけ続けてきた。

 

       

             

私がお会いした時には奥さんの公子さんはパッチワークでいろんな本に出ていた方でした。

  私がこれをブログに書くことはもちろん了解を得ていました。

 

                                

  昨年のクリスマスにカードを頂きながらまだ私の心は揺れていました。

  うれしいお知らせ

このDVDが第42回ワールドフェストヒューストン国際映画祭でプラチナ賞を頂き

 またルックアンドロール映画祭で特別賞 を頂きました。

 

                                          

 

  私はこの方の事をちゃんと伝えることができるのだろうかと迷っていました。

  震災のことや周りのことで気持ちが落ち込んでいましたが今しかないと思いました。

 

           私は、機械に助けられて呼吸をする。

                        チューブを通じて食事を撮る。

                       それでも、日々を生きる楽しみがある。

                    ・・・・・・・・・明日を迎えるために生きる。

 

       この言葉に私はちゃんと生きているのだろうかと、

 

    そして自分がこうして普通に生かされていることを感謝しているのだろうか    

      しみじみと生きるということを考えました。            

        言葉が足りないけれど当たり前に生きることのうれしさを

 

  今日は感じて掲載することができました。                          


                                  






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鄙びた神社   (三田市武庫川下流)

2011-03-22 19:16:48 | 神社仏閣

     

      少し前に車で出かけた時のことでした。武庫川のイラスト地図で山側に上がった時のことでした。
      諏訪明神社と言う名の神社があるとのことでした。
      何度も行きつ戻りつしていましたがこの建物しかなく階段を上がってみました。
      

    
     
 
        やはりここだったようでした。
      あまりの質素な建物にここ?と聞きたいくらいでした。
      でもこの感じは昔々村人たちが大切にしていた場所ではないかしら。

     


          もう一度イラストマップを見直しましたがここしかない。            

 
     

      前にある池のあまりのグリーンに感動して写してみました。
      少し色が出ていないようです。
   


     

      そしてその池ではないのですが大きな鳥がずーと止まっていました。   


     
    
     武庫川の反対側の大原の里の大歳神社です。   

     

     ここもあまり大きくはない神社なのですがよく手入れされていました。
     
      

          

      里山の庭にはニオイスミレがもう咲いていました。春だよ~と。

   
     


      田の畦にもあちこちにタンポポが黄色い花を元気に咲かせていました。

      このあたりの里山にも待たれた本格的な春がやってくることでしょう。                             


                                           

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