この小説を知ってから図書室で借りてきて一度この路線を乗ってみようと思っていました。
小説のあらすじとか内容とかでなく+私の見た駅と町並みを撮ってみたい。
作者は有川浩です。
この電車の中から始まる物語は若い感性で綴られていてそれでいてピンと来るものが
ありました。
阪急宝塚駅は梅田(大阪)へ向かう線と、神戸線へ連結する今津線(いまづせん)とが人の形で合流している
駅です。
宝塚歌劇の雰囲気なのかとても駅舎が御洒落です。
そしてJR宝塚駅が目の前です。
このあたりは阪神大震災の後、たくさんのマンションが山側に建てられています。
阪急電車はチョコレート色をしています。
そしてこの今津線は普通列車なのです。
こちらは梅田に向かう急行です。
宝塚南口駅、逆瀬川駅、 小林駅(おばやし)、仁川駅(にがわ)、甲東園駅(こうとうえん)、
門戸厄神駅(もんどやくじん)、西宮北口駅です。 この駅の間は何処も 3分 位でした。
そして小説にも出てくる武庫川です。
この日どうしてもチャレンジしてみたくて1駅づつ乗っては降りてみました。
やはりこちら町のほうは暖かくもうカンヒザクラが咲いていました。
新聞の映画の広告にこんな風に載っていました。
「阪急電車 片道15分の奇跡 」
これについてはまた次の阪急南口駅の時に書くつもりです。
私は阪急電車の宣伝のものではありませんし映画会社のものでもないのですが久しぶりに映画を
見たくなりました。
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