暑い季節になると冷たい飲み物を摂ることが増えますね。お茶もお湯出しより水出しのお茶がより美味しい時期です。お茶に含まれているカテキンにはエピガロカテキン(EGC)とエピガロカテキンガレート(EGCG)があり、エピガロカテキンは免疫系の働きをよくします。80度前後の熱水で緑茶を浸出させると、抗炎症(免疫抑制)の機能があるエピガロカテキンガレートと1対1の割合の緑茶になります。そこで冷水(冷蔵庫)を使った緑茶を浸出させることによって、EGCの割合が高い(EGCの効果を発揮しやすい)緑茶ができます。
口や鼻はウイルスや体に悪い菌が入るところですが、口や鼻の粘膜機能を活性化するには水出し緑茶が良いのです。さらに健康を目指して冷たい飲み物は「水出し緑茶」をおすすめします。
口や鼻はウイルスや体に悪い菌が入るところですが、口や鼻の粘膜機能を活性化するには水出し緑茶が良いのです。さらに健康を目指して冷たい飲み物は「水出し緑茶」をおすすめします。