畑にあったお茶の種を3月末から自宅のプランターに入れて、たまに水やりをしていました。芽が出るのに3か月くらいかかると聞いていたので、気長に待っていました。
ところが、プランターに緑色の何かがあるから雑草かと思いきや、お茶の芽でした。予定より1か月も早く芽が顔を出してくれました。それもたくさんの数です。
この時期は生命が躍動する時期なんですね。
ちなみにお茶の種はこちらです。
一番茶(新茶)の摘み取りも終わり、しばらく手が空きますのでこれからは野菜の畑にも力を入れていきます。
野菜作りは今シーズンから始めています。今では家庭菜園の雑誌やネットの情報が充実しているので、何とかなるところがあります。それでも地元の農家さんや畑作業に詳しい人からのお話は助かります。
畑で初めて作ったカブが何とか形になりました。味も甘くておいしかったです。
まだ硬い土のまま種まきをしたので、丸いカブが出来るとは思っていませんでした。
一番茶(新茶)の摘み取りが無事に出来ました。いつもは一般の方にも声掛けして体験もしながら茶摘みが行われますが、今回は諸事情に合わせて内々で行いました。
広い茶畑ではないので一発勝負のところがあります。機械を回して茶摘みが始まると、冬から今までの茶畑での出来事が思い出されてきました。いろいろあってお茶が摘まれて、そしてお茶の木はまた新しい葉を出していきます。私達もいろいろありますが、お茶の木のようにいつも成長という気持ちを持ちたいと思いました。
一番茶に向けて準備が進んでおり、いよいよ来週の金曜日(15日)に茶摘みをすることになります。茶摘みはいつでも良いわけではなく、雨が降った時はしない事になっています。なぜかというと雨で茶葉が濡れてしまって、それを工場で蒸すと余計な熱を葉に加えてしまうからです。余計な熱が加わると葉にダメージを与えてしまい、おいしさが失われてしまいます。天気予報が変わらない事を願っています！
