大まゆ均の活動日誌

日本共産党 三木市議会議員 大まゆ均です。
議会のことや日々の活動を報告します。

5月臨時市議会

2015-05-16 10:34:19 | 議会活動
5月15日改選後初の市議会が行われ、議長、副議長の選挙と議会運営委員、常任委員の選任と諸役員の選出など議会の新しい体制が確定しました。

日本共産党は、大眉均が議会運営委員と総務環境常任委員に板東聖悟議員が民生生活常任委員になりました。
また、兵庫県後期高齢者医療広域連合議会の議員に大眉均がが引き続き選出されました。

諸役員と委員会の構成は次の通り

議長 加岳井 茂 副議長 堀 元子

〔議会運営委員会〕
◎委員長 藤本幸作 〇副委員長 泉 雄太 ○委員 大眉 均・穂積豊彦・初田 稔・松原久美子

〔総務環境常任委員会〕
◎委員長 穂積豊彦 〇副委員長 松原久美子 ○委員 大眉 均・堀 元子・藤本幸作・草間 透・古田寛明・加岳井 茂

〔民生生活常任委員会・
◎委員長 初田 稔 〇副委員長 中尾司郎 ○委員 板東聖悟・泉 雄太・岸本和也・吉田克典・大西秀樹・内藤博史

〔議会選出監査委員〕内藤博史

〔北播磨相互医療センター議会議員〕吉田克典・中尾司郎・内藤博史・堀 元子・初田 稔

〔兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員〕大眉 均

以上の結果を見ると議会の役職選挙で三木新党は3人のうち議長、副議長の主要ポストと議会運営委員会の副委員長を占め、堀元子副議長は企業団議員を兼ねることになりました。
最大会派のよつ葉の会は4人のうち常任委員長に2人と企業団議会議員に2人になり、初田氏は企業団議会議員を兼ねます。1人はポストがありません。
公明党は2人で主要ポストの監査委員と常任委員会副委員長になり、内藤氏は企業団議会議員を兼ねることになりました。
公政会は、議会運営委員長と常任委員会副委員長になり、中尾氏は企業団議会議員を兼ねることになりました。
1人会派の3人は全くポストがありませんでした。2人会派のうち公明党と公政会はポストがそれぞれ3つずつあるのに共産党には広域連合議会議員のみになりました。
5月13日の各派代表者会議において議会の役職は議長、副議長、監査委員、委員長、副委員長、企業団議会議員、広域連合議員で15になることから16人の議員で各会派に公平に配分するよう提案しましたが、一人会派の新人では副委員長は難しいなどという議論で取り上げられませんでした。

また、市長提出の議案では市長提出議案の市税条例の改正と都市計画条例の改正の専決については、全会一致で承認されました。
税条例の改正では①軽自動車税の燃費性能の良い軽四輪に軽減税を設けることと2輪車の税率引き上げを1年延期すること旧3級品(わかば、エコー、しんせい、ゴールデンバット、ウルマ、バイオレット)の税率を来年から3年かけて値上げする③固定資産税と都市計画税の負担調整率を3年間延長するものです。
たばこ税の値上げは庶民に負担をもたらすものですが、たばこ税の年間5億7千万円(平成25年度)のうち対象のたばこの市内での売り上げ本数が年間約360本程度しかなく影響が少ないため賛成しました。
監査委員に内藤博史氏を選出する議案については、議会運営委員会で決定していることから賛成しました

その他農業委員に戸田一志(加佐)、寺島唯昭(別所町下石野)、忍海邊梅美(志染町細目)、岸本久栄(口吉川町西中)の4氏を推薦しました。忍海邊梅美さんは初の女性委員となります。

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