韓国に現存する最も古いパン屋さんとして知られる李盛堂(イソンダン)。
このお店の名物は、アンパンと野菜パンらしいです。
アンパンはかなりの人気商品らしく、棚にも50個くらい待機。
普通(現代風)のパンやケーキ、羊羹などもありました。
冷蔵ケースには生クリームアンパンや、メロンクリームパンなども。
全体的に、最近のパン屋さんに比べるとお安い感じがします。
アンパンは割ってみるとこんな感じ。
意外にも真ん中は餡が無しですね。
韓国3大パン屋とも言われているんだとか。(3大〇〇とか、5大〇〇とか、国民の〇〇とかが多すぎる気がする…)
本店は全羅北道の郡山というところにあるらしいんですが、、、全くどこだか分からないですね。😅
이성당(本店の地図)
もともとは日本統治時代にこの場所で日本人が菓子&パン屋をしていましたが、終戦で日本に帰国する際、施設などをすべて残して帰ったので、反対に日本生まれの韓国人(大韓民国の建国前なので朝鮮人?)が韓国に戻ってきて、その施設でパン屋を始めたという歴史があるんだとか。
なので創業が1945年。ということらしいです。
何というか、日本と関わりの深いお店ですね〜。
ということで、歴史があるパン屋さんらしく、昔ながらのパンが人気のお店だそうです。
私が行ったのは、ロッテモールスジ店の中にある店舗です。
お店やパッケージにやたらとGUNSAN 1945と書いてあって、老舗なんです!のアピールが凄い…😅
このお店の名物は、アンパンと野菜パンらしいです。
アンパン1700ウォン。
野菜パン2000ウォン。
アンパンはかなりの人気商品らしく、棚にも50個くらい待機。
たしかにほぼ全ての人がアンパン買ってました。
普通(現代風)のパンやケーキ、羊羹などもありました。
冷蔵ケースには生クリームアンパンや、メロンクリームパンなども。
全体的に、最近のパン屋さんに比べるとお安い感じがします。
ここでこのお店の魅力を理解するにはアンパンと野菜パンを食べてみるべきなんだろうな〜っとは思ったんですが、どうしても野菜パンの気分にはならず、アンパン(1700ウォン)とソーセージパン(2700ウォン)を買いました。😅
アンパンは割ってみるとこんな感じ。
意外にも真ん中は餡が無しですね。
こし餡(でも皮が少し入っている)で、すごく甘いですが美味しいです。😊
昔ながらのオーソドックスなあんパン。という感じ。
和菓子?お饅頭?を食べたような感覚です。
ソーセージパンは、ビックリするくらい予想通りの味で、逆に嬉しいです♪
と思って端から食べ進めると、なんと真ん中辺りにはキャベツの千切り(に見えるけど味があんまりしなかったので自信はない)が入ってました。
お肉だけじゃなくて野菜も食べなさい。ということなんでしょうか。笑
アンパンもソーセージパンもどちらも美味しくて、しかもお安い!近くにあったらまた行くだろうな〜、他のパンも食べてみたいな〜っと思いました。😊