2カ月ぶりに理容店へ行きました。10年以上利用している店です。9時開店で席は2人分。料金は大人が2200円。QBに顔そりとシャンプーがついているようなものです。
土日は男性の店長さんとお手伝いの方の2人。お手伝いの方は半年ぐらいで変わっているようです。前はシャンプーや顔そりだけ行う方でしたが、今はカットや仕上げまでされる方で、今日も含め3回連続お世話になっています。
席に座って「耳にギリギリかかる程度まで」とお願いしたあとは、ヒゲそり前にカット具合を確かめるときと、ドライヤーをかけてもらうとき以外は目をつむることにしています。「すべてお任せします、信頼していますので」という意思表示をしているわけではなく、単に黙っていたいだけだからです。
店長さんは、なじみの客はもちろん、そうではないらしい客にも話しかけることがあります。今日も、隣の席から店長さんと客が話をしていました。
……えっ、マスクなしで会話? もちろん、店長さんはマスクをしています。しかし、客はマスクを外しています。それなのに、真正面に店長さんが立っているわけではありませんが、話している。
店長さんは「コロナに感染されるかもしれない」というおそれはいだいていないのでしょうか。客商売だからと割り切っているのでしょうか。
店長さんを非難するつもりは毛頭ありません。ただ昨年の4月以降、勤務先から「マスクなしの会話は厳禁」とたたき込まれて飲食時(と自宅にいるときと理容店で散髪されているとき)以外はマスクを着用している私にとって、不思議な一瞬でした。
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