真夏の不思議な出来事

今日の午前中は、保有資格に関連して実施された８回の研修会のうち、リアルでオンライン参加できなかったものの一つを視聴しました。すべてをeラーニングで配信してくれるので助かります。

eラーニングによる受講では、自分専用のIDとパスワードでログインし、終了５分前に表示される任意の文字を画面に入力することが必要です。終了するまでは早送りボタンが表示されませんので、最初から最後まで見る必要があります（終了すれば、次回の視聴からは早送りをすることができます）。

最後まで見終わると、研修一覧表の受講状態欄が「－」から「済」に変わります。全部の回が「済」になり、請求すれば「修了証」を発行してもらえます。

ところで、私がリアルで受講できなかったのは３種類あったはずでした。しかし、そのうちの１つのカリキュラムが「済」になっていたのです。その回を見てみると、途中から始まりました。一度、最後まで見終わって、再び途中まで見ていたことになります。

その回を見た記憶はいっさいありません。自分でつけている研修記録にも残っていません。

見たのに覚えていないのなら、認知症がかなり進んでいる？　見ていないのが本当なら、第２の自分がいるか、IDとパスワードを盗まれていることになります。いずれにしても、あまり愉快なことではありませんね。