今日の午前中は部門長会が開催されました。通常は第4木曜日なのですが諸事情により1週間延期。偶然にも3月31日になったわけです。
会議の最後に「一言ございますか」とふられた社長は、「今日で2021年度も終了します。1年間、お疲れさまでした」から始まって、今期や来期の業績見通しや今後に取り組んでもらいたいことなどを話して会議が終了となりました。
「トップの話」といえば、多くの、特に大企業では仕事始めの日に「年頭所感」と称して抱負や目標を話すと思います。
そして、4月1日には新卒社員へ期待の言葉を伝えるとともに、3月決算の企業なら新年度への取り組みや社員へ望むことなどを話すのではないでしょうか。もしかしたら、期末前かもしれません。いつにしても、「新年度」に対する所感を述べたり発表したりすると思います。
「新しい年」と「新しい年度」、それぞれに対する所感。2回も話す必要があるのかな、営業年度にあわせて話せば済むのでは、と個人的には思ってしまいます。
この2つの所感のユニークな意義を知りたいものです。