みなさん、こんばんは。hkです。
年休をはさんだ4連休の最終日。日曜日のライティングデスク組み立てによる筋肉痛がまだおさまらず、立ち上がるときはとくに苦労しています。ただ、1日中、家の中にいるわけにもいかないので、今日はスーパーへ買い物に行ってきました。
よく利用するスーパーの一つは、家電量販店が同居しています。売上は毎年上位にランキングされているのですが、私はその量販店では買わないことにしています。
20年くらい前の、とある冬の休日。夕食の買い物をしたついでに、増設用のメモリーをそこで買うことにしました。置き場所で探しましたが、欲しいものが見当たりません。
そこで、近くにいた店員さんに型番が書いたメモを見せながら「これはないですか」と尋ねたました。すると、彼は私の姿を上から下までちらっと見た後、人を小ばかにするような口調で次のような返事をしてきたのです。
「あそこになかったら、ないんじゃないんですか」
冬でもサンダルを履いている私の姿が彼には異様に思えたのでしょうか。また、かなり混んでいたことも記憶しています。いろいろ対応しなければならず、忙しかったのでしょう。「お客様は神様だ」なんて上段に構えるつもりもありません。
しかし、「倉庫で在庫を調べてきます」とか、せめて「置き場所にあるのが全てです。申し訳ございません」くらいの対応をしてくれてもよかったのではないでしょうか。
「おまえはかなり根に持つタイプだな」と言われるかもしれませんが、私にとってあの一言は永遠に忘れることができないのです。
何気ない一言が相手を傷つけたり、怒らせたりすることがある。一人の言動が組織全体を代表するようにとらえられることもある。一度ついた悪評を挽回するのは非常に時間がかかる。
「人のふり見てわがふり直せ」、自分自身も気をつけなければなりませんね。
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