今週は面談ウィークです。今期の目標に対する期末面談を、9人の部下に対して行っています。
自己評価表に書かれた内容を確かめるようにしています。このような点数をつけた理由、できた/できなかった原因を聞いていきます。
一般的に、人間は自分に甘く、他人に厳しいものです。具体的な数字は忘れましたが、例えば客観的に100点の結果に対し、自分の分は150点、他人の分は70点とつけるそうです。
きちんと考えて記入する社員もいれば、深く考えもせずにフィーリングで記入する社員もいます。
できるだけ考えを言ってもらい、最後に気になった点を述べるようにしています。
問題はそれからです。実際に点数をつけるとなると、結局は自分の基準や価値判断に影響されてしまいます。そして、つけた点数をフィードバックできるかどうか、悩んでしまいます。
期末から期初にかけて忙しい中、今年も悩ましい季節となりました。