偶然 安珍・清姫伝説の「清姫供養祭」に参加
「清姫祭」と「一願寺」見学に同地を訪れていましたが
地元の方に供養祭に入ってくださいと
案内され清姫堂での法要に参加しました
この供養祭は清姫の生誕地
田辺市中辺路町真砂で
菩提寺の一願寺と中辺路町観光協会が
地元住民と共に悲恋の清姫をしのび開催されました
<明光バス 清姫駅>
田辺市内から路線バスで約45分の
熊野古道(中辺路)の途中にある
人家も少ない山村
<国道134号線のディスプレイ>
清姫の里
<清姫堂 墓所の入り口>
<清姫堂>
<堂内での法要>
私も最後に焼香してきました
<経本>
西国33ケ寺を巡礼した経験で
お経にもどうにか付いてゆけるようになりました
<清姫墓所>
<紀伊民報の新聞記事>
奥隅っこに小さく写っております
<餅まき>
<一願寺>
正式寺名は「福厳寺」 臨済宗妙心寺派の寺院で
「一つの願いを必ず叶えてくれる」小さな寺で
田辺では人気のあるお寺です
清姫堂から山中に徒歩30分歩いて行きました
「からしとお酒」をセットでお供えすると
ご利益があるそうなので
私も山門前の店で購入してお供えしてきました
いわれは
文政6年(1823)83歳で亡くなった第6世住職が
からしとお酒を好んだところから来ているそうです
<参道>
<一願寺の沿革>
<地蔵堂>
ここに「からしとお酒のセット」がいっぱいお供えされていました
帰りも清姫まで歩いて戻る予定でしたが
真っ黒な雲と雷鳴で怖くなり
茶店で一服
店主と雑談していたら
山の下の清姫まで送ってくれることになりました
ありがとうございました
夜6時30分から10前まで清姫祭で
創作舞踊清姫物語、清姫川渡り、清姫情炎、柱松、花火など
いろいろな催しがあり賑わうようでしたが
残念ながら疲労困憊で
来年の楽しみに残しておくことにして
路線バスで帰ってきました