万歩径

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清姫供養祭・一願寺

2017-08-04 19:33:44 | 日記

偶然 安珍・清姫伝説の「清姫供養祭」に参加

 

「清姫祭」と「一願寺」見学に同地を訪れていましたが

地元の方に供養祭に入ってくださいと

案内され清姫堂での法要に参加しました

 

 

この供養祭は清姫の生誕地 

田辺市中辺路町真砂で

菩提寺の一願寺と中辺路町観光協会が

地元住民と共に悲恋の清姫をしのび開催されました

 

<明光バス 清姫駅>

田辺市内から路線バスで約45分の

熊野古道(中辺路)の途中にある

人家も少ない山村

 

 

<国道134号線のディスプレイ>

清姫の里

 

<清姫堂 墓所の入り口>

 

<清姫堂>

 

<堂内での法要>

私も最後に焼香してきました

 

 

<経本>

西国33ケ寺を巡礼した経験で

お経にもどうにか付いてゆけるようになりました

 

<清姫墓所>

 

<紀伊民報の新聞記事>

奥隅っこに小さく写っております

  

 

<餅まき>

 

 

<一願寺>

正式寺名は「福厳寺」 臨済宗妙心寺派の寺院で

 「一つの願いを必ず叶えてくれる」小さな寺で

田辺では人気のあるお寺です

清姫堂から山中に徒歩30分歩いて行きました

 

「からしとお酒」をセットでお供えすると

ご利益があるそうなので

私も山門前の店で購入してお供えしてきました

 

いわれは

文政6年(1823)83歳で亡くなった第6世住職が

からしとお酒を好んだところから来ているそうです

 

 

<参道>

 

<一願寺の沿革>

 

<地蔵堂>

ここに「からしとお酒のセット」がいっぱいお供えされていました

 

 

帰りも清姫まで歩いて戻る予定でしたが

真っ黒な雲と雷鳴で怖くなり

茶店で一服

 

店主と雑談していたら

山の下の清姫まで送ってくれることになりました

ありがとうございました

 

夜6時30分から10前まで清姫祭で

創作舞踊清姫物語、清姫川渡り、清姫情炎、柱松、花火など

いろいろな催しがあり賑わうようでしたが

残念ながら疲労困憊で

来年の楽しみに残しておくことにして

路線バスで帰ってきました