万歩径

自分の行動記録と転居先である紀伊田辺近郊の町の
情報紹介をしております

ゲストハウス

2017-09-29 06:53:16 | 日記

ゲストハウス

 

「ゲストハウス」って何か知ってます?

 

当地の空き家になっている古い屋敷 民家を 

リノベーションした宿泊営業施設の呼称だそうです

  

欧州系の外国人が大きなリュックを背負って

JR紀伊田辺駅で下車、町中に消えてゆくのを

良く見かけていました

 

出国前にインターネットで予約してそこに泊まり

熊野古道を巡礼しているそうです

 

我々 学生時代に利用したユースホステルの

変形 進化なのでしょうね

 

宿泊費も格安で食事なしで一泊3千円前後

旅行者同士や施設オーナーとのコミュニケーションがあり

外国人だけでなく日本人若者の利用が増えているようです

 

昼は

個性的な カフェ バー 食事処を営業

地元住人の交流の場としても活用されています

 

<てんつく>

JR紀伊田辺駅前にあるゲストハウス

昼は日替わりショップ

夜はカフェバーを営業しています

 

 

<ブッダゲストハウス>

闘鶏神社の近くにある宿泊施設です

 

 

<ichie>

海に近い新屋敷町の旧タバコ屋を

リノベーションしたゲストハウス

昼は手づくりシフォンケーキ専門カフェ店です

 

 

<あさりや>

ここも海に近い上屋敷町の実業家の屋敷を

原型を残し 改修したゲストハウス

昼はシェアーショップで 毎日ショップオーナーが変わります

 

 

 

 

<the cue>

田辺の夜の街「味光路」の一角にある古民家を

リノベーションしたゲストハウス

離れにカフェバーを建築中

 

 

 

阪神間では

古い屋敷や民家は

もっと経済効果が大きいマンションに建て替えられるので

今までこのようなゲストハウスは耳にしたことがなかった

 

ここ田辺は

人口減少 過疎化に苦悩する地域だから

世界遺産登録需要も考慮し

斯様なシステムが誕生したのでしょうね

 

私は田辺に転居して

ゲストハウスという言葉を知りました

 

その地に合ったニュービジネスに乾杯!

がんばれ~

 

 

 


紀の国トレイナート

2017-09-21 16:51:51 | 日記

積み木の茶室

 

紀の国トレイナートの一環で

紀伊田辺駅前の弁慶像の前広場に

積み木ブロック3,000個で組み立てた茶室ができました

 

<積み木組み立て済の茶室外観>

 

<組み立てられた積み木ブロック>

 

<外からの光が差し込む茶室内部>

 

 

10月1日にトレイナート開幕セレモニー記念の

茶会が開催され

10月29日までの期間中には

バーや夜のキャンドルライトアップなどが催されます

 

紀の国トレーナートとは

2014年から始り 今年で4年目となる催しです

 

紀伊半島の海岸線にある町を結び

御坊から新宮までの きのくに線の無人駅を舞台に

各地から集まるアーティストが

駅舎アートを繰り広げます

 

開催期間は10月1日から29日

その期間中に

アート鑑賞特別列車「紀の国トレイナート号」が

14日(金) 15日(度) 28日(度) 29知(日)に運行されます

 

私も29日(日)に乗車鑑賞の予定です

期間中に巡回できた駅舎アートについては順次アップします

 

なお、

主催: 紀の国トレイナート実行委員会

協力: 西日本旅客鉄道株式会社 他

後援: 環境省 和歌山県 沿線関係自治体 同環境協会 などです

 

 

 

 


知の巨人 南方熊楠(その7)

2017-09-16 20:08:13 | 日記

 

南方熊楠生誕15周年記念

第23回特別企画展

「標本から読み解く南方熊楠」

 

本日(9月16日) 南方熊楠顕彰館(田辺市)学習室で

「海産動物から読み解く南方熊楠」と題して

京都大学瀬戸臨海実験所助教 大和茂之先生の講演受講した

 

 

熊楠は

民俗学 博物学 植物学の先駆者的存在で有名だが

海産動物についても生涯をかけて標本を収集研究していた

 

本日の展示物

杓子貝 クサビフグ オカヤドカリ アサヒガニ 

テズルモズル 偕老洞穴 マボヤなどの標本

それらを記録した熊楠の日記

当時の新聞記事

を基に説明があった

 

 

今まで あまり興味のなかった分野であるが

当地に転居後

田辺のことを知りたいと思いいろんなところを訪ね

話を聞いてみると

新しい分野に興味が湧き

遅まきながら新しい世界が開け良かったと思うこのごろ

 

台風18号の影響で雨だったせいもあるが

受講者が意外に少なく十数名だったことは

折角の町おこしの良い機会を生かせず

勿体なく 残念に思う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


めだかの学校

2017-09-15 20:28:13 | 日記

めだかの学校


毎週金曜日は地元有志によるパソコン教室「めだかの学校」に

田辺に転居後 知人の紹介で入学させてもらいました

所は和歌山県立情報センター 田辺市新庄町の「big U」


午前の部は男性メンバー中心に少しの女性

午後の部は女性メンバー中心に多くの男性

家内は午前の部へ

私は午後の部に通学しております


今日の午後は

女性5名 男性6名でした

(写真はぼかし加工しております)


私はここで初めてのブログ作成を習い

毎週金曜日を目標に田辺情報を阪神間の友人に発信しています


わいわいがやがや賑やかに交流 3時間

イベントや町情報交換など

 楽しいひと時


今日は

入浴前と後での体重の変化についての投げかけがあり

年配者は乾燥肌が多いので入浴中に体が水分を吸収して体重が増えるのが正解となり

今夜それぞれがテスト計量して次回レポートすることになりました


なお、「BigーU」詳細についてはここをクリックしてください



 




 






自室からの朝景夕景

2017-09-15 12:25:10 | 日記

自室からの朝景と夕景

 

ここのサンセットは感動の毎日です

既に何回かご紹介しましたが最近の朝景夕景をご紹介します

 

台風の時は自室から出れない位いきつい海風でしたが

平常は長閑で素晴らしい眺めです

 

8月2日 18時40分

白浜方面を望む

 

8月7日 17時33分

台風5号

正面は徳島

 

8月29日18時58分

淡いピンク色の夕景

 

9月3日 6時21分

久々の朝晴れ

 

9月12日 8時48分

うっとうしい朝が続きます

 

9月12日 18時5分

夕刻は晴れて夕日がきつかった

 

9月13日 18時36分

幻想的な空のグラデーション

水平線部の空は写真で表現できない深紅な空でした

正面右は田辺市内

 

自室からの眺望は

満潮時は海原の船の中

干潮時は空・海・海岸の泥岩浜が一望

 

夏の白浜はなびも良く観えました

転居後 初めての10月7日の田辺はなびは

直ぐ前で観えるそうです

好天を祈り楽しみにしております

 

 

 

 

 

 

 


南方熊楠生誕150周年記念事業 夕涼みジャズライブ

2017-09-11 20:46:20 | 日記

夕涼み ジャズライブ

 

南方熊楠生誕150周年記念事業の一環として

南方熊楠記念館新館(白浜) 屋上でジャズライブが昨日夕刻開催された

 

出演は

東京から小島のり子とJazz Flute トリオ

和歌山から伊良波範子(ボーカル)

 

夕景眺望満点の白浜での演奏はムード満点

最高のひと時を過ごさせてもらった

 

<南方熊楠記念館入口>

 

<新館屋上>

360度の眺望での演奏

 

 

 

<最高の夕景>

 

<終了後のサンセット>

 

伊良波範子さんは精神科医で和服でジャズの

ボーカリスト

 

好天に恵まれ暑くもなく風もなく百万ドルの夕景の中

予約50席は満席で盛会だった

南紀のサンセットとジャズ

最高!

 

なお、

南方熊楠記念館新館詳細については

当ブログ2017-04-06 「第17回 夕づくよ」を

ご参照ください

 

 


田辺市立美術館(熊楠関連)

2017-09-10 10:45:29 | 日記

 

自然を追い求める

写すこと 想うこと

ー 南方熊楠・雑賀清子・内山りゅう ー

 

 

南方の生誕150周年を記念して

田辺市立美術館で南方熊楠菌類彩色図譜の展示と

この地の自然に特別な親しみを持って

その姿を探究制作した画家雑賀清子の植物スケッチを

鑑賞しました

 

 

展示 作品は

南方熊楠菌類彩色図譜は国立科学博物館所蔵品で

A4画用紙に50点

雑賀清子作品はスケッチだけでなく対象物の印象を言葉として47点

見ごたえのある作品でした

 

私は今まで自然について特別に興味を待っておりませんでしたが

南方熊楠関連展示を通して

遅まきながら観る目が変わってきました

 

多分

私の写真視点も少しづつ変わってくるのだろうと思っております

 

また

この地の自然を写し  

より広い世界へと思いを馳せた淡水写真家 内山りゅうの作品展は

別場所の熊野古道なかへち美術館で開催されております

近々訪れようと思っております

 


田辺の皆さん

2017-09-08 14:56:30 | 日記

尼崎市塚口町

 

今週は隣接のホテルが休館だったので

転居前に住んでいた尼崎市塚口町で過ごしました

 

丁度 小学校(伊丹市)のクラス月例会(第一木曜日)

中高(神戸市)の同級月例会 (第一月曜日)

写真仲間との懇親

等々

旧交を温めました

 

今までは阪神間の人々に田辺を紹介してきましたが

今回は田辺の皆様に転居前に住んでいた塚口町を紹介します

 

早朝の駅前風景

 

 

 

 

転居前のマンション(右手前の白黒ビル)

 

昭和初期に阪急電鉄が沿線に開発した住宅地のひとつ

大阪梅田まで十数分

神戸三ノ宮まで三十分弱

銀行、証券会社、食品スーパー、100均、

割烹店、居酒屋、医院、薬局、

ないものがない

住みやすい街です

 

しかし

駅周辺の屋敷跡は駐車場でしたが今はマンション群となり

駅前大型ショッピングモールも

年内に 大型マンションに建て変わることになりました

販売価格も割安となり

バブル期の郊外住宅居住者が駅近かマンションに

転居してくる等の需要があるようです

 

飲食店も

少し前まで大型チェーン店が 抑えておりましたが

新住民の増加で

個人経営の店が増えおいしい味を提供しております

老人の町に子供の声が響き賑わってきました

 

田辺に転居して早くも一年が過ぎようとしております

毎日一萬歩を目標に歩き

町と人に馴染んできました

体重も75kgが66kgになり体調も良く

気に入っております

 

来年は傘寿

最後のイベント(写真展)やりたい・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


白浜散策(三段壁 千畳敷 白良浜)

2017-09-01 11:15:16 | 日記

夏の終わり

 

夏の終わりの午後から

路線バス終点の三段壁まで行き

千畳敷 白良浜まで12,770歩を散策した 

バスはアジア系の外国人で満員

 

<三段壁>

バスターミナル

 

三段壁洞窟正面玄関

 

吉野熊野国立公園 案内板

 

三段壁正面展望所

 

 

三段壁洞窟行きエレベータ

入場料は1,300円

 

自殺防止看板

この看板は正面入り口から千畳敷によった

淋しいところにあった

毎年10名近くの投身自殺者があるらしいが

今年はすでに7名

過日慰霊祭が行われたとのこと

 

<千畳敷>

 

夕日百選ポイント

 

 

<文殊堂>

 

<白良浜>

熊野水軍がこの地に埋蔵金を隠したとのいわれから

砂浜に埋められた埋蔵金交換札を 

一定時間内に見つけ出すと現金交換されるゲーム(参加費用無料)

最高額は10万円

 

 

白良浜海水浴場

 

当地で

今まで体験できなかったこと

数多くの祭 自室からの花火鑑賞 Tシャツにショートパンツ姿 など

思う存分楽しんだ

初めての夏 ありがとう