万歩径

自分の行動記録と転居先である紀伊田辺近郊の町の
情報紹介をしております

白浜 綱の湯

2019-01-31 11:01:04 | 日記

昨日は朝いちから

週末からの激痛があった歯の治療に行ました

顔の右半分がはれぼったく憂鬱でしたが

治療の結果痛みもなくなりしました


天気が良かったので午後から

白浜の温泉かけ流し公衆浴場「綱の湯」に行き

心身ともにすっきりしました


白浜港の桟橋駅に隣接している「綱の湯」

かけ流し天然温泉で気持ちよく数日間の憂鬱から生き返りました

入浴料は400円 石鹸30円 シャンプー50円 リンス50円


天気も良く 心機一転でき気分が良かったので

途中の光景を楽しみながらマンションまで白浜道路を歩いて帰りました


温泉のとなりに

自由の女神目につき周囲を見渡すと

建物の周囲がアメリカンな造形物で一杯のホテル「海空」でした

 

 

 

しばらく歩いていると

近畿大学の研究所がありました

 

漁港の土手には梅のつぼみが見え春を感じさせてくれます

 

午後5時のホテル前の空

 

ついこの間までは真っ暗だった午後5時

日が長くなってきました

 

本日の万歩計は

歯医者往復と白浜からマンションまでの片道で

17,736歩でした

 

最後に一言

交通量が多い道路にもかかわらず

途中 一部に歩道のないところは怖かったです

素晴らしい光景なので全線 海を見ながら歩ける道が欲しいものです


「消えゆく田辺の方言」講演会

2019-01-29 11:01:05 | 日記

 

田辺祭を活かした地域活性化事業実行委員会主催

1月26日(土)

田辺市中部公民館で

「日本社会の変容と伝統文化」と題して 

田辺市の方言をテーマにしたシンポジュームが開催されました

 

 

私は

このセミナーに興味がありましたが

定例の芦屋での写真教室出席の為

残念ながら聴講で出来なかったので

紀伊民報の記事でレポートさせていただきます

 

講師は

全国の方言を研究している

富山大 中井精一教授

田辺の30年前の方言との比較では

「地域独自の方言が消滅

標準化 大阪か

今後さらに独自の方言は消えてゆく」

敬語については

「上下関係をはっきりさせるための言葉だが

希薄になってきた

ざっくばらんな社会の証

本来の姿はこちらではないか」

 

基調講演は

大阪大 真田真治名誉教授

 

紀中地方は

熊野詣が盛んだった

中世の近畿の言葉である「食ぶる」など二段動詞が残っているが

熊野地方には二段動詞が残っていないのは

関東との文化的交渉を持ち続けていたからと講演

(新聞記事がわかりにくい)

 

上記講演内容は

紀伊民報1月29日記事を引用させていただきました

 

私は

田辺地方の文化については非常に関心があるのですが

個人的な事情で受講できなく残念でした 

 

田辺地方の方言については

以前レポートしたここをご参照ください  


歯痛で不調

2019-01-29 09:30:19 | 日記

先週末から定例の写真教室出席のため

大阪に行っておりました

 

ところが急に右側奥の歯が痛くなり

その後 周辺の歯も ずっきん ずっきん

土・日 だったので薬局で応急薬で対処

帰宅後

月曜日に田辺の歯医者さんに電話したが予約でいっぱい

 

止む無く

薬箱をチェック

数年前に貰っていた薬で対応

顔の右側が痛みとはれぼったさで鬱陶しい

 

年の所為か

歯茎からの痛みが移動しているらしい

 

明日の診療まで

あと一日の辛抱

 

今日のブログは

鬱憤晴らしのぼやきでした

 


JR紀伊田辺駅 旧駅舎解体建て替え工事

2019-01-22 09:45:20 | 日記

建て替え工事中の旧JR紀伊田辺駅舎が

完全撤去され 姿を消しました

旧駅舎

 

 

1932年に木造2階建で建てられていたが

耐震問題があり

建て替えることになったようです

 

 

解体工事中の駅舎

 

 

 

旧駅舎が解体撤去され駅裏の山が良く見えるようになりました 

 

新駅舎は

鉄筋平屋建で世界遺産「熊野古道」の玄関口をイメージしたデザイン

旧駅舎の特徴である

大屋根と闘鶏神社の三角屋根を模した外観

内装は紀州材の格子窓や化粧柱で

新しい元号の夏ごろに完成予定とのこと

 

これを契機に

駅前シャッター通り商店街活性化が図られるそうです

どうなるか楽しみです 


佐伯祐三と近代の洋画展

2019-01-20 12:08:12 | 日記

親しくしてもらっているTさんから

田辺市立美術館で開催中の

「佐伯祐三と近代の洋画」展の招待券をいただいたので

鑑賞してきました

 

新庄総合公園に隣接している美術館入口

 

 

 

新庄総合公園の満開の菜の花園からの眺望

(オレンジの建物が美術館)

 

30歳の若さで生涯を閉じた佐伯祐三

生誕120年 没後90年を記念して

当地で開催したとのことです

 

作品は全部で28点

内訳は

佐伯雄二 17点、

赤松麟作(佐伯の師匠) 1点

原 勝四郎(田辺市生まれ) 2点

中村つね 1点

小出楢重 2点

鍋井克之 2点

保田龍門(紀の川市生まれ) 1点

川口軌外(有田川町生まれ)1点

前田寛治 1点

 

佐伯作品は

フランス滞在中の作品が主だったが

ただ一点 下落合風景がありました

 

古いビル 門扉 壁落書き等

いずれも 力強く 色彩感覚に優れ 見ごたえがあり

写真撮影構図に良い見本となりました

 

額装も

広角構図は絵画と額の間に白枠付き額装

写真で言えば50㎜ 100㎜相当表現の作品はオーバーマットで

展示されており写真展示額装の勉強になりました

 

いつも親切なTさんに 感謝 感謝 感謝です

ありがとうございました


白浜町中 左義長(どんとやき)

2019-01-15 22:47:04 | 日記

左義長(さぎっちょ)

 

1月14日(毎年この日に行われるそうです)

伝統行事の左義長が開催され

写真仲間の案内で初めて見学しました

 

江戸時代から続いていたこの行事も

1955年を最後に中断されていたが

2010年に再開され

今年は10年目を迎え

地元の子供たちが山車を引いて浜通りを1km練り

浜で無病息災を祈願して燃やされました

 

浜通りを練り歩く

 

防潮堤から浜に

 

浜に到着

 

山車に点火 

 

どんと焼き 

 

子供たちと関係者の記念撮影

 

その後 餅まきが行われ無事終了しました

 

私たちも

どんとの火で焼いた餅をお裾分けしてもらい

1年の無病息災を祈願しました 


紀州くちくまの熱中小学校(2019年1月)

2019-01-14 22:46:15 | 日記

紀州くちくまの熱中小学校

(詳しくはここを参照ください)

 

熱中小学校コンセプトは

「もう一度 7才の目で世界を!」

 

今回は

第2期生 第4回授業日

2019年1月12日(土)

西牟婁郡上富田町生馬の廃校小学校にて受講しました

 

山奥の一軒家の蕎麦屋(おおみや)で早昼飯

人気のハイカラ蕎麦(800円)は絶品でした

 

教室の掃除と机などの機材設営

 

第1時限 「社会科」

大沢 真先生(元日銀沖縄支店長・株式会社フィーモ 代表取締役)

テーマは 「会社を永続させる知恵とは」

200年以上続いている会社は世界で8,000社

内 4,000社が日本

京都(伝統産業) 滋賀(近江商人) 奈良(伝統産業) 福井など日本海側(北前船)の県に多くある

1.理念の共有 2.行動規範が確りしている企業

道徳観 連帯意識 使命感 価値観 役割分担の明確化 を共有している会社が継続している

 

第2時限 家庭科

枝元なおみ先生(農業支援活動団体「チーム むかご」代表理事)

 

白菜の朝漬け 実習

食べたい気持ち=生きたい気持ち

笑いがセルドリンを増やす

「は行」笑って暮らそう=胃が開く

「か行」は怒りで胃が縮む

 

茶話会

お茶 ジュース 駄菓子で懇親

 

午後6時15分に茶話会を終了

全員で後片付けをして

山奥の真っ暗な道を帰宅(便乗)の途に就きました

 

生徒の年齢は20代から80歳まで多岐にわたっているが

現役クラスの活動が活発なので先行き明るく

田舎暮らしからの素晴らしい発信をしていると肌で感じました

 


紀南最古のえべっさん

2019-01-11 14:54:19 | 日記

 

田辺 えべっさん参り

 

1月10日(木)

十日えびす

田辺市では皆さんが一番に行く蓬莱山三敬院に詣りました 


画像手前が三敬院  奥がえびす神社


えびす神社

  

蓬莱山 三敬院

(ここの方が立派なので間違いそうでした)

 

このえべさんは紀南で最も歴史を有し

毎年3日間で3万人のお詣りがあり

1,000円~3万円の福笹が5,000本授けられるそうです

因みに 2,500円の不福笹をいただいてきました

 

境内には 昨年の福笹が山のように積んでありました 

 

家内が引いたおみくじは大吉でした

(私は引いておりません)

 

今年は

正月から好天続きで暖かく 

いろいろと幸先良く いい年になりそうです

 

田辺市では世界遺産・闘鶏神社創建1600年関連催事の開催

個人的には趣味の写真展

2月 和歌山県田辺市のギャラリー寿苑で写真教室初めてのグループ展

4月 和歌山県田辺市のカフェ・マイユで小個展

5月 兵庫県西宮北口ギャラリーでグループ展

11月 兵庫県西宮市民ギャラリーでClub Sei-G展

での

開催を予定しております

 

田辺移住2年半になりましたが

皆様のご厚意で すっかり田辺に馴染み心地よく暮らしております

 

今年も引き続きよろしくお願いします


三栖廃寺

2019-01-10 13:15:42 | 日記

 三栖廃寺

飲みともTさんの案内で

三栖廃寺(ここを参照)に行ってきました

田辺市下三栖(紀伊田辺駅から車で十数分)の梅林の一角にあります

 

史跡石碑と僧坊跡の建物

奥が三重塔跡 

 

 

三重塔土台跡から僧坊跡を望む  

 

奈良時代前期(7世紀後半)の創建 

塔跡(三重塔)の位置などから法隆寺式伽藍配置で

近畿地方で最も南に位置する群寺(古代牟婁郡の中心地の寺)

 

 

白鳳時代の寺院跡で

1935年(S10年)に国指定史跡に登録されました

今は僧坊跡と三重塔土台が残っており見学しました

 

その後 近くの精進料理「五郎庵」(禅寺)(ここを参照)で昼食

美味しかったです

お薦めします


2019年元旦

2019-01-01 22:07:18 | 日記

明けましておめでとうございます

 

日の出は7時03分

快晴 温暖 清々しい 年明けでした

きっと いい年になる様な予感がします


テラス右方面から白浜(南方面)を望んだ朝7時10分の情景です

(初日の出は写真左側のもっと左の山から出てきます)


自室で新年を祝い

田辺市内の神社に初詣

通神社知恵の神様)


続いて

今年 創建1600年の

世界遺産・闘鶏神社

お昼時間でしたが大勢の初詣客であふれて

本殿前から3列整列で鳥居の前まで並んでいました

 

町中の食事処は元旦全休だったので

隣接ホテル近郊の海鮮料理で昼食を摂り帰宅

年賀状整理などをしてゆっくり過ごしました

 

日の入りは17時02分でした

白浜方面に沈むサンセット

(春秋にはテラス真ん前に素晴らしいサンセットが現れます)

平線上に雲が出ており少し早めのサンセット風景です


本年もよろしくお願いします