万歩径

自分の行動記録と転居先である紀伊田辺近郊の町の
情報紹介をしております

闘鶏神社創建1600年 田辺祭460回記念祭 

2019-07-28 19:11:10 | 日記

 

田辺祭

7月24日・25日 盛大に460回記念祭が開催されました






紀伊民報記事



闘鶏神社

24日 宵宮

江川漁港で御旅所勤め

 

 

合気道奉納演武

(田辺は合気道創始者植芝盛平出身地)


闘鶏神社二の鳥居前の観衆


住矢奉納

(住矢が先頭に立ち厄払いをして先導)



自宅前での見学





会津橋での笠鉾曳そろえ

 


25日 本宮

午前4時30分からの暁の祭典

12時30分からの七度半の使い 潮后離勤め

13時から町内を笠鉾が巡行

18時 鳥居前参道に曳そろえ

19時30分 御宮入り 神前勤め 住矢の走り

21時30分 流鏑馬

 

この子供(小学生、中学生)流鏑馬で田辺祭は幕を閉じ

21時45分 笠鉾もそれぞれの町に曳別れとなります

 

田辺祭が終わると本格的夏日になると言われておりますが

台風6号通過もあり 言い伝え通り夏日になりました

 

田辺の夏は日陰に入ると海風が吹き涼しく

私は好きです


田辺祭 お宿巡り

2019-07-28 19:10:37 | 日記

田辺祭は毎年7月24日25日に開催され

その前日の23日に

その笠鉾の人形などの見学会に参加しました

 

田辺祭は闘鶏神社の例大祭で 毎年7月24日・25日に開催されております

町内ごとに笠鉾を持っており その笠鉾をお守りしているのが「お宿」です

祭前日の23日にボランティアの方によるお宿案内があり

参加してみました

 

闘鶏神社二の鳥居前で集合

 

闘鶏神社に近いお宿(9町、17ご神体)から巡回

北新町(餅花) 栄町(猩生、神功皇后、建内宿禰) 紺屋町(笠鉾) 本町(尉と姥) 

江川町(住矢、恵比寿、大黒天) 福路町(日本武尊) 片町(神功皇后、関羽) 

南新町(新田義貞,汐くみ、須佐之男命、牛若丸)新屋敷町(流鏑馬)

 

栄町

(猩生 神功皇后 建内宿禰)

 

 

 本町

(尉と姥)

 

江川町

(住矢)

 

(恵美須天)

 

(大黒天)

 

片町

(神功皇后 関羽)

 

福路町

(日本武尊)

 

南新町

(新田義貞 須佐之男命 牛若丸 汐くみ)

 

新屋敷町

(流鏑馬)

 

 

今年の田辺祭は

闘鶏神社が創建1600年 田辺祭460回にあたり

24日夜には花火が打ち上げられる

 

明日からの例大祭

楽しみです

 


蒸し蒸し たまらん!

2019-07-22 11:14:36 | 日記

 

梅雨明け前の蒸し暑さ

堪らん!

 

先週から天候不順で部屋ごもりが多かったが

逆療法で「グルメシティ」まで歩いて食材購入に行ってきました

当店は

自室から紀伊田辺駅までの

丁度 中間あたりの位置にあるダイエイ系24時間営業の食料スーパー店

 

往復 8089歩

たっぷりといい汗をかき

気分爽快!

 

途中

写真右手山上の新庄第一小学校へ立ち寄り一服

(山の上にある津波避難所)

 

正門

 

写真右手が小学校校舎 

左手谷底は梅林

 

南門

新庄町の紀州材をたっぷり使った新校舎

 

小学校山裾下にある

梅干し天日干し用のビニールハウス

田辺の梅干し美味しいです

 

昨年まではこんなにムシムシを感じなかったが

今年の湿気は年の所為か堪えております

 

早く来い来い

涼風たっぷりの南紀盛夏


紀州の民話オペラ「恋小袖の龍」

2019-07-12 21:32:51 | 日記

第4回紀州の民話オペラ

音楽劇 龍神村伝説

「恋小袖の龍」

紀南文化会館大ホールで観劇

 

第一部

「鬼若と仮庵山の豆狸」

武蔵坊弁慶(田辺生まれ)の幼少期の民話

第二部

音楽劇 龍神村伝説

「恋小袖の龍」

平維盛と山里の娘お万の恋物語 

義経の父湛増(清盛に恩ある熊野水軍)は壇ノ浦の戦いで

平家に就くか源氏に就くか

闘鶏神社で7羽の紅白鶏を戦わせは神託を仰ぎ

源氏に就くことになった

 

結果

失意の維盛は那智の滝つぼに投身、残されたお万も後を追い

極楽で結ばれた悲劇民話 

今に残る赤壺白壺、護摩壇山にその悲しみが残されているそうです

 

 

紀州の民話をオペラ

平成28年11月に旗揚げ、平成29年6月に第2回

平成30年10月に第3回、本日が第4回公演となり

田辺市所縁の人々、地元神島高等学校、田辺市少年少女合唱団、男性アンサンブル等

多くの田辺パワーに支えられ

支援の輪も大きくなっているそうです

 

本日は雨にもかかわらず

紀南文化会館大ホールが満席の大盛況でした

 

私たちのような転入者には

当地の歴史 民話などを

自然に身に着けることが出来ありがたい催しでした

 

平家物語を少しかじった人間にとっても興味深い催しでした

 


堀池雅夫「色々の墨と墨画展」

2019-07-07 19:09:19 | 日記

田辺市のギャラリー寿苑

彩煙墨で描かれた作品40数点の展覧会が

開催されていたので鑑賞

ギャラリー寿苑

 

彩煙墨は

墨職人堀池雅夫さんが

様々な色の顔料やススをニカワに混ぜ、

金、銀、白、青、赤、黄など約40色を

開発した顔料墨

 

 

 

 

和紙に墨を使った絵を描き

工房では絵画教室も開講している

 

 

日経新聞記事

 

紀伊民報記事

 

 

 

 

 

 

 

 

工房「紀州松煙」は

田辺市鮎川にある

 

彩煙墨の特徴は

色を上塗りしても混ざりにくいので

クリアーな仕上がりになるとのことです

 

滲み具合 色と色とのグラデ-ションが絶品でした

 

興味のある方は

http://www.kishu-shoen.comを

ご参照ください


今日の夕焼け

2019-07-05 21:33:39 | 日記

 

7月5日 19時30分の真赤な夕焼け

 

ここのところ悪天候が続いて

鬱陶しかったが

夕方になり空が見えるようになり

少々不気味な夕焼けが出ました 

 

 

位置的には自室から西北方向

田辺の中心街奥に見える赤い空

 

手前の海は田辺湾

右の山影は自室から一番近い岬です

 


久し振りの晴れ間に白浜写真展巡り

2019-07-04 20:21:00 | 日記

 先週から鬱陶しい日が続いたが

久し振りの晴れ間に

写真教室のTさんからの誘いで

白浜の写真ギャラリーをめぐってきました

 

<アンド・ン>

今回展示作品は温泉街を浴衣で散策するモデル写真展

 

 

 

<外観>

 

<ギャラリー>

壁面とセンターテーブルに作品展示

 

 

 

 

奥の和室が茶房

 

ギャラリーと茶房が別部屋になっているので

気兼ねなくゆっくり観覧できる良いスペースでした

 

2階のレンタルスペースは

和の分かを伝えるお茶・お華・着付け・三味線・お琴・書道などの講座を開講中

 

 

<九十九別邸 豆の湯>

宮原克典 写真展

Toward the nightscape

光と闇の境界

南紀の沿岸の夜景写真10数枚

 

外観

店名の「豆の湯」は「コーヒー」を意味しているそうです

ドアーはエジプト、オランダ、北欧などでつくりもおしゃれ


 

 

 

 

 

 

 

二階からの階下入口

 

文化度の高い蔵書(写真、音楽、高級趣向品、武道、カメラ、古典文学等)が いっぱい!

特に多岐にわたる写真集は写真愛好家にはありがたい

美味しいコーヒーを飲みながらの

高級サロンの雰囲気溢れるスペースを満喫しました

 

今までの温泉町白浜のイメージ

町裏に入れば文化度の高い店で憩うひと時

癖になりそう!