万歩径

自分の行動記録と転居先である紀伊田辺近郊の町の
情報紹介をしております

日帰り お気に入りルート

2017-03-30 22:03:39 | 日記

日帰り お気に入りルート

 

月に1~2回大阪に行く

当初はJRくろしお号(天王寺乗り換えで大阪駅まで約2時間30分)で往来していたが

最近は乗り換えなしの高速バス(明光バス、JR西日本バス)で

大阪駅までのルートが私のお気に入り

 

7時24分発の路線バス(始発)に乗りJR紀伊田辺駅まで行き

8時00分発大阪行き高速バスに乗り

途中 紀ノ川サービスエリアで10~15分のトイレ休憩

湊町バスターミナル経由

11時00分頃に大阪駅JR高速バスターミナルに着く

片道 3時間の旅

 

<高速バス 田辺駅前>

 

<紀ノ川サービスエリア>

 

<大阪駅JR高速バスターミナル>

 

帰りは

大阪駅 17時20分発 白浜行き高速バス

途中 紀ノ川サービスエリアでトイレ休憩

20時20分前後に田辺駅前に着く

20時50分発の白浜行き路線バスに乗り換え21時15分頃に帰宅

約14時間の日帰り旅

少し疲れたがこのルートが一番のお気に入り

 

<大阪駅JR高速バスターミナルの時間表>

 

因みに

高速バス利用時の運賃は

路線バス 320円x2=640

高速バス 5,300円(回数券2枚利用)

往復 5,940円

 

JR西日本(紀伊田辺~大阪)利用時の場合は

路線バス 320円x2=640

乗車券 3,020円x2  特急指定券 2,450円x2

往復 12,580円

 

所要時間は約30分長いが乗り換えなしで運賃が半値の高速バス

みなさん どっち?

 

 

 

 

 


田辺湾の海沿いを歩く

2017-03-24 15:10:43 | 日記

紀伊田辺駅から海沿いの道を自室まで歩く

 

海風も収まり少し暖かくなって来たので

紀伊田辺駅から戎漁港、扇が浜,湊浦漁港、神島高校、文里港、

橋谷、名喜里、跡の浦港、田辺湾の海沿いの道を田辺温泉自室まで歩いた

万歩計は18,000歩

 

<戎漁港から田辺温泉までの眺望>

左岬と二つ目の岬の間の戎漁港からマンションまでの海沿いの道

 

<歯抜けが目立つ上屋敷>

屋敷町に澪標(みおつくし)がありました

 

<田辺カトリック教会横の駐車場の壁画>

 

<初春の扇が浜>

 

<湊浦港>

 

<文里町中の津波避難塔>

 

<文里港 海外引揚者上陸記念碑>

太平洋戦争終結で田辺港も引揚指定港となり22万332人と1万1469柱が

中国、台湾、マレーシア、インドネシア、パプアニューギニアなどから

引き揚げてきた

 

<文里港橋谷のミュージアム>

名はミュージアム 実は豪華なパチンコ屋!

 

<新庄駅近くの喫茶店 亜土里絵>

中間点でコーヒータイム

店内は昭和を実感する雰囲気

疲れをいやす おいしいコーヒー しかも量もたっぷり

350円 安い! 

 

<文里港内の県立神島高カヌー庫>

神島高校(元県立田辺商業高校)は 陸上、食物開発など部活で活躍中

 

<津波避難路>

東南海地震対策としてあっちこっちに!

 

<跡の浦港 海沿いの道>

遠くに見えるのは白浜温泉

 

数か月振りの海沿い歩きだったが

この地も 浜の様子、廃屋の整地などが目に留り

少しずつ町の動きを実感

 

しかし 写真のいい被写体がなくなるのは惜しい

「チャンスは今しかない」と痛感!


南方熊楠翁 生誕150周年記念講演会

2017-03-21 15:48:39 | 日記

3月20日(祝)作家(記念館名誉館長)荒俣宏氏

記念講演会「私の愛する熊楠」

 

田辺市の3偉人のひとりの南方熊楠の

生誕150周年と南方熊楠記念館新館(白浜町)オープンを記念して

作家(南方熊楠記念館名誉館長)荒俣 宏氏による記念講演会が白浜温泉で開催され受講した

 

会場 白浜温泉「むさし」 4階「はまゆう」

 

 

荒俣氏が学生時代にコーランフィッシュを見つけたいと思い

南紀を訪れていたとき偶然に南方熊楠記念館の案内看板を見て

入館したことが熊楠との接点だった

その後、熊楠に興味が出て研究するようになった

 

現在まで熊楠の書いた資料を娘婿の岡本清造氏が記念館設立して

残したことが粘菌研究に大きく貢献している

 

熊楠は夏目漱石 正岡子規など多分野に亘った人縁が広く

20~30代に英科学誌「ネーチャー」に50本以上の論文を投稿している

 

ここで荒俣氏の著書宣伝

「南方熊楠  奇想天外の巨人」(平凡社)

 

序でに白良浜と熊野三所神社を散策

 

<白良浜のエディ・タウンゼント像と記念碑>

この地でエディ・タウンゼントが数多くのボクサーを育成した

 

<熊野三所神社>

 

今年は南紀では熊楠を記念したイベントが多くありそうなので

参加しながら皆様にレポートします

 

熊楠が過ごした田辺市中屋敷町に旧居と南方熊楠顕彰館があります

因みに熊楠の奥さまは闘鶏神社(昨年世界遺産に登録)宮司の娘(田村松枝)です

 


隣町の上富田町まで散策

2017-03-17 15:24:06 | 日記

 

隣町の上富田町(かみとんだちょう)

 

3月11日(土)天気が良かったので

隣町の上富田岩田公民館で開催中の写真展を観たいと思い

散策がてら歩いて行った

 直ぐ行き着けるかと思い気軽に出かけたが

峠を2つ越え

町に入ってもかなりの距離

 

途中で町の人に公民館の場所を尋ね歩いたいたら

後ろから来た軽自動車に声をかけられ

中を見ると先ほど道を教えてくれた人だった

 

「今日は土曜日で公民館が休館しているので入れない」と

わざわざ伝えに来てくれた

 

ここまで歩いてきたので場所だけでも見ておきたいと思い

歩こうとしたら 「送りましょう」と案内してもらった

 

残念ながら作品は鑑賞できなかったが

施錠された展示室前まで行き 

中を覗き込み帰ろうとしたら

バス駅まで送りましょうと乗せてもらった

 

車中で「隠居のため新庄町に引っ越してきた」と話をしていたら

「次のバスまであと1時間余りあるので家まで送りましょう」となり

ご厚意に甘えて送ってもらった

こんな経験初めて!感謝感謝

  

<山間から街を臨む>

何故か内陸部の丘の上にボートが放置されている

遠景の町並みが上富田町

 

<田園風景>

広大な菜の花畑

 

<和歌山一を目指す県立熊野高校>

 

<岩田公民館展示室前>

 

 

こちらに来て半年 

都会的愛想はないが人情味あふれる人ばかり 

住み心地 最高です

 

万歩計は片道12,000歩でした

 


南和歌山総合医療センター

2017-03-10 21:03:08 | 日記

定例検診

3月9日(木)南和歌山総合医療センターで循環器科と糖尿内科の定例検診を受け

大きな問題もなく気分よく帰ってきました

しばらく「いい子」をしていたのが良かったのでしょうか

 

近くの割烹料理で久しぶりの熱燗で乾杯

腹に染みる感触 最高!

 

自室から病院までの道のりを撮ってみました

万歩計で登り道2,500歩

 

<マンションの丘から病院を望む>

 

<路線バス駅近くの飲食店>

イタリアンレストラン  海鮮レストラン  うどん屋  梅干し屋

 

<高台の住宅街>

 

<住宅街のコミュニティ公園>

 

<丘の上の病院>

 

<病院駐車場から海を臨む>

 

 

ついでに今日のサンセット

  

 

日差しは春の光だが寒の戻りで海からの冷たい強風

海沿いの道も散歩する人影なし

春よ来い!

 

 

 


和歌山大学 南紀熊野サテライトキャンパス

2017-03-05 19:46:28 | 日記

 

和歌山大学オープンセミナー記念講演

南紀熊野サテライトキャンパス学部開放授業「地域暮らしの健康学D」の

記念講演を受講してきた

 

3月5日(土)午後2時30分から4時

BIG-U 研修室4

講師は北九州市立大学  博士 中島俊介 名誉教授

テーマ 「アドラーと森田の心理学」

受講者数は凡そ50名

 

受付

 

授業風景

現代社会における心の問題についての講義

心理学者アドラー(目的・未来が大事)は当初フロイド(原因・過去が大事)と共に

研究していたが理論上の対立から独自の心理学理論を発展させた学者

 

例えば

患者が「痛い!」と看護師に言った場合

看護師が「痛いね」とおうむ返しの声掛けをすると

問題解決ではないが

解ってくれたと共感・受容する(肯定的受容)

これがポイント! 平等・対等観(ヨコ・フラットの感覚)

 

心理学の授業を遅まきながら初めて受けたが

易しい言葉で具体例を挙げた説明で解りやすい講演だった

 

 

講演会場に行く途中に新庄総合公園で

「南紀クラフトフェアー in 田辺」

を見学

 

手の込んだ高級品(木工・織物・陶器・皮革・ガラス・金属等)の展示販売 

それなりに賑わっていた

 

田辺に転居して半年になるが折々の催し物を見ると文化度は相当高い

 


真っ赤な太陽

2017-03-04 22:26:33 | 日記

 

真っ赤な太陽

3月4日(土)田辺市新庄町から見たサンセット

沈みゆく真っ赤な太陽

茜に色ずく空と海

 

 

二つの太陽

 

美空ひばりの「真っ赤な太陽」

真夏の海 恋の季節

 ここの太陽は

早春の海 明日への望

何かいいことありそうだ